第2話 ナミ、いまカレの誠意を疑う

第2話 ナミ、いまカレの誠意を疑う
誕生日ディナーをすっぽかされた狸穴ナミ。
一向に姿を現さなかった彼氏・高松勇哉の言い訳は、「俺、誘拐されてた」。
これってほんと?それともまた嘘?

過去の恋愛と誘拐事件が交差する完全書き下ろしのミステリーオーディオドラマ
『わたしが聴いたあなたの過去』

<<第2話>>
誕生日に彼氏にすっぽかされ、『誘拐されていた』と言い訳されたことは、28歳になったナミにじわじわとダメージを与えている。
信じられるか信じられないかで言えば、信じられない。
その瞬間から、ナミの迷いが始まった。勇哉を信じていいのかどうか――。
また、男に騙されるんじゃないかと。
ナミは、今日も家事代行の仕事先に向かいながらも迷っている...

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