こんばんは

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ある日、色々なものを断捨離するため、自宅の奥底をあさっていると、実に見慣れない骨董品らしきものが出てきました。これは実に古めかしく、表面に『明治26年 印鑑簿』と書かれていました。ページをめくっていくと、これはどうやら、亡き父の生まれ故郷の住所録のようなものでした。後日これを、親族一同の会合のときに持っていくと、皆、見たこと無いほどの驚き様で、いつまでも興味深く目を通していました。
その様子を見て、ワタクシが持っているよりも、親戚の皆さんが持っているほうが良いな。。。と思い、この印鑑簿を、その場の皆さんに託しました。

マユゲ.コスギ

三重県 / 男性 2018/9/25 19:22