日本語ロックのパイオニア【はっぴいえんど】の音楽的ルーツを掘り下げたアルバム『ディスカバー・はっぴいえんど』を大特集!
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【はっぴいえんど】
細野晴臣(1947年7/9) ボーカル、ベース、ギター、キーボード、作曲。
大瀧詠一(1948年7/28-2013年12/30 享年65歳)ボーカル、ギター作曲。
松本隆(1949年7/16) ドラムス、作詞。
鈴木茂(1951年12/20) ギター、ボーカル、作曲。
1970年、アルバム『はっぴいえんど』でデビュー。
1971年、2ndアルバム『風街ろまん』発売。
1972年12月3日に正式解散。
1973年に前年(72年)10月にロサンゼルスで録音した3rdアルバム『HAPPY END』を発売。
オリジナルアルバムとしては、わずか3枚で解散した伝説の日本語ロックグループ。
まずは【はっぴいえんど】に最も影響を与えたバンドの1つと言われている彼らの曲から。
解説の“いしうらまさゆき”さんによると「1967年に細野さんはこのシングルを購入。
細野さんは【はっぴいえんど】の前身【ヴァレンタイン・ブルー】でのライヴでもカバー。
当時、大瀧さんはこの曲の間奏のギターを猛練習した」そうです。
♪ブルーバード(Bluebird)/バッファロー・スプリングフィールド
*スティーヴン・スティルス作。
*メンバーは、スティーヴン・スティルス、ニール・ヤング、リッチー・フューレイ、
デューイ・マーティン、ブルース・パーマーの5人。
彼らも実働1966年~1968年、オリジナルアルバム3枚で解散。
続いては【バッファロー・スプリングフィールド】と並び、彼らが最も影響を受けたもう1つのバンドの曲を。
サンフランシスコのサイケデリック・ロック・バンドです。
♪ヘイ・グランマ(Hey Grandma)/モビー・グレイプ
*1967年のデビューアルバム『モビー・グレイプ』収録。
細野さんが大学の友人の紹介で大瀧さんを自宅に招いた時、大瀧さんがステレオの上に飾られていたシングル盤を見つけ
挨拶よりも先に「オッ!ゲット・トゥゲザー!」と言った、という有名な初対面のエピソードのある曲。
♪ゲット・トゥゲザー(Get Together)/ザ・ヤングブラッズ
*1969年・全米5位まで上昇した大ヒット曲。
*ジェシ・コリン・ヤングを中心に、ボストンで結成されたフォークロックバンド。
細野さんが、自分のボーカルスタイル(独特の低い声)にピッタリのアーティストを見つけたと言われているのが
“ジェイムス・テイラー”。『ディスカバー・はっぴいえんど』には“ジェイムス・テイラー”がソロデビューする前に、
幼馴染みの“ダニー・クーチマー”と組んでいたバンドの曲が入っています。ジェイムス・テイラーの作&ボーカル曲。
♪ブライトン・ユア・ナイト・ウィズ・マイ・デイ(Brighten Your Night with My Day)/ザ・フライング・マシーン
*1967年発表。
★この【ザ・フライング・マシーン】は「笑ってローズマリーちゃん」の大ヒットでおなじみのバンドとは別バンド。
大瀧さんが【はっぴいえんど】在籍中の1972年にリリースした1stソロアルバム『大瀧詠一』の「ウララカ」をはじめ、
のちの“大瀧サウンド”に影響を与えた曲です。
♪ダ・ドゥー・ロン・ロン(Da Doo Ron Ron)/ザ・クリスタルズ
*1963年・全米3位。
*【ロネッツ】と共にプロデューサーのフィル・スペクターが手塩にかけたグループ。
細野さん&大瀧さんを紹介してくれた友達&大瀧さんの3人で新宿のフォーク喫茶に【ランプポスト】というグループ名で
オーディションを受けた時に歌った曲。
♪59番街橋の歌(The 59th Street Bridge Song(Feelin' Groovy)/サイモン&ガーファンクル
*オーデションでこの曲を歌った【ランプポスト】は残念ながら落選したそうです。
間奏のシタール風のギターに細野さんが大いに影響を受けたという曲。
♪チェンジ・イズ・ナウ(Change Is Now)/ザ・バーズ
*1968年発表、5枚目のアルバム『名うてのバード兄弟(The Notorious Byrd Brothers)』に収録。
*間奏のシタール風のギターはデヴィッド・クロスビー。ドラムはレッキング・クルーのハル・ブレイン。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2024年4月16日(火)PM10時以降の予定です。
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