TOMOMI:今回は…ひたすらメール回です。いっぱいメールを送っていただいております。
MAMI:ありがとう!
TOMOMI:さっそく読みたいと思います。
RINA:はい、お願いします。
RN.ねこじゃらし 28歳
「神々しい人たち」のテーマについてですが、みなさんにわたし自身が「神」なのか「神以外」なのか、判断をしていただきたいです。
昔からわたしの行く先々でトラブルが多く計画通りにいかないことが多々あります。
時間がなく急いでいたときにスーパーに行くと、数あるカートの中から取ったそのカートには前に使用された方の、清算後にエコバッグにしまいそこねた商品が入りっぱなしで、店員さんを探して説明することになったり、新幹線で旅先に向かえば天候不良等で遅延は当たり前...
居酒屋さんでロシアンたこ焼きを頼めば、いつもわたしです。
出先で急に雨が降って傘を買えば、コンビニを出た瞬間に雨がやみます。
通販で姿見を買ったら、バリバリに鏡が割れて家に届きました。
道を歩いていて、お財布の落とし物を見つけて交番に届ける行動を人生で3,4回しています。
わたしと行動を共にする人に手間をかけさせてしまうことが多く、申し訳ないなと思いながら、もしかしたらこれはわたしが「神」だからなのではないか、という結論に達してきました。
自分の周りにいてくれる人の「ちょっとツイていないな」を受け持つ神!
わたしが「ちょっとツイてない」を受け持つことで、周りの人の「ちょっと幸せだな」と思える瞬間が増えたのだとしたら、それはもう神の所業なのではないでしょうか。
もしわたしが神なのだとしたら、SCANDALのみなさんの「ちょっとツイてない」瞬間をすべて受け取って、楽しい、幸せだと思える瞬間をめいっぱい増やしたいです。
そしてなにより、悲しい想いをして落ち込むわたしをいつも救ってくれるSCANDALのみなさんはいつだってわたしの「神様」です。
RINA:うーん、きれいな文章だ!…うん、神ですね。
TOMOMI:神…神なのかな。
RINA:優しいからなれる「吸収の神」じゃない?
TOMOMI:ほんとにまわりの人が幸せになる瞬間が増えてるんやとしたら、本当に神だね。
RINA:自分にさ、ロシアンルーレットとか傘のこととか、こういう風に受け止められる力があるから、なんかいいよね。すごいよね。
TOMOMI:うん、ポジティブ。
MAMI:私が当たって良かったーって思いながら、辛いやつを食べてくれてるってことだね。
RINA:そうそう、当たっちゃったーって、楽しめてるから。
TOMOMI:「あぁ運がない…」って思うんじゃなくて。
MAMI:それはポジティブ、素敵。
TOMOMI:神かもって思えるのは、神だからなんだ。
RINA:いい思考回路。
MAMI:私たちのちょっと嫌なことは重いかもしれないよ…4人分。
TOMOMI:4人分あるからね。ついてないこと、ありますからね、私たちも。
MAMI:私たち、結構、前も言ったけど、お店をさ…
TOMOMI:お店を潰す神だから。
RINA:いややなあ。一番いやや。
MAMI:吸い取っていくからね。
スタッフ:どんな「ついてないこと」ありました?
TOMOMI:2日に2回、鳥の糞が落ちてきたこと、ある。
RINA:それはすごいね。すごい確率。
TOMOMI:中学校の時。帰り道に、友達といつも帰り道の真ん中くらいで談笑してたんのよ、ずっと座り込んで、足も伸ばして。そしたら、その足にちょうどヒットして、最初は「汚ない! なんであったかいん?」みたいな。で、拭き取ってもうしばらくしたら「同じ方の足」に糞が落ちてきた…爆笑やった。
RINA:僕の家だよ? って思ってたんかもしれんね。
MAMI:ここでーす!
RINA:トイレやったんかもしれんね。
TOMOMI:鳥って、キラキラしてるものを見たら、海やと思って糞を落とすっていうのね。だから、私の足たぶん光ってたんだよね。
RINA:ポジティブ!
MAMI:神々しい…
TOMOMI:まさに神々しい足だったんだよね。
「あなたが放つ神々しさとは?」 まだまだお待ちしております。
そして、SCANDALが「神認定」します!