HARUNA:今回はひたすらメールを読んでいく回です。さっそく、こちらのメールから。
RN.すーぱーぐんまー
SCANDALの皆さんこんばんは。
いつも楽しく拝聴しています。初めてメッセージをお送りします。グミ工場がありそうな片田舎(グンマー)に住んでいる者です。
稚拙ながら、僕もバンドマンの端くれとしていつもSCANDALの音楽にはたくさんのインスピレーションをいただき、年齢も同世代ゆえに共感することが多い皆さんの会話にいつも笑い転げています。
さて、ハートがポッポした話とのことでしたが、以前MAMIさんが、「ドゥードゥルットゥルーって鳴く鳩がいるよね?」とおっしゃっていたと思うのですが、その件については解明したでしょうか?
「ドゥードゥルットゥルー」と鳴くのはキジバトという鳩で「ポッポッポ」と鳴くのはドバトという鳩で、実は種類が違うんです。田舎に生息するのがキジバト、上野公園にいるのがドバトです。キジバトは普通の鳩よりも茶色っぽくてスレンダーなので、今度聞こえたら是非観測してみてくださいね。
僕としては、SCANDALのライブに現地参戦して早くハートポッポしたいところです。RINAさんすいません、「引っ張られたらあかんで」でこの話を思いついてしまいました。
コロナ禍でのライブやフェスはまだまだ色々大変なことも多いと思いますが、どうぞお身体ご自愛ください。
TOMOMI:ほんまに「鳩」のメールがきたやん
RINA:引っ張られてるやん
→スタッフ注
最新のメールテーマは「ポッポッポ、ハート、ポッポ!」でして、
ハートがポッポした瞬間、ハートが熱くなった瞬間! 「恋した瞬間」「ときめいた瞬間」などなど、あなただけの「その瞬間」を募集しているのですが、 しつこく「鳩」のネタでもOK!と結んでいるのです。そしたら実際に「鳩」のメールがきたというわけです。
HARUNA:鳩は、2種類いるんだって…
MAMI:「トゥートゥ、トゥットゥー」
HARUNA:それそれそれ!
TOMOMI:「ホーホ、ホッホッホー」じゃない?
HARUNA:…え? ここでも解釈がちがうじゃん
MAMI:でも、田舎だけで、東京では聞かないよね
TOMOMI:聞く聞く!
HARUNA:たまーに聞くよ!
TOMOMI:「ホーホ、ホッホッホー」
MAMI:そんなリズミカル??
TOMOMI:絶対このリズムやって
MAMI:「トゥートゥ、トゥットゥー」
HARUNA:一緒! 一緒じゃん、絶対一緒。二人とも「キジバト」だよ
MAMI:でも地元でしか聞かないよー
RINA:まわりが静かってのもあるのかな?
MAMI:なるほどね、東京にいると気づかないのかな
HARUNA:田舎にいるのが「キジバト」で、上野公園にいるのが「ドバト」らしいよ。
MAMI:なぜ「上野公園」限定なんだ?
HARUNA:わかんない。よくいるってことなんだろうね「ポッポッポ」は
MAMI:「ポッポッポ」って、逆にリアルに聞いたことあるのかな…
(*「ポッポッポ」の鳴き真似をするTOMOMI、めちゃくちゃリアルで上手い!)
RINA:え、うま!! うますぎて、ちょっとこわかった!
「ドバト」と「キジバト」について、ちょっと調べてみたのですが、
見た目的には
「ドバトは、くちばしの付け根に、白い鼻こぶがある」
「キジバトは、くちばしの付け根に、白い鼻こぶがない」
「ドバトは、羽にウロコ模様がない」
「キジバトは、羽にウロコ模様がある」
鳴き方はいろいろな解釈があるようで…
ドバトは「クックック」「ポッポッポッポ」
キジバトは「ホーホーホッホー」「ゼーゼーポッポー」
…などなど、さまざま。
「ハートがポッポした瞬間」を募集して、ほんとに鳩のメールがくるなんて、キャッチアップのリスナーは本当に素敵です、まさにハートポッポ!
現在、絶賛ヨーロッパツアー中の4人、ヨーロッパの鳩の鳴き声を聞いているでしょうか…。
What's SCANDAL Catch up!?