グローバルボーイズグループ・INIがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「From INI(フロイニ)」。毎週金曜・深夜1時からの2時間、INIの“今”をダイレクトに届けます。3月3日(金)の放送では、藤牧京介と許豊凡(シュウ・フェンファン)、田島将吾が、東京に初めて来た際の思い出や日本の印象について語りました。
(左から)田島将吾、許豊凡、藤牧京介
INIは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生し、2021年11月にファーストシングル「A」でデビューした11人組です。2022年12月に、ファーストアルバム『Awakening』をリリース、1月にデジタルシングル『New Day』を配信リリースしました。
今回の番組テーマは「私の大冒険」です。リスナーから届いた「初めての1人暮らし」と「INIのライブを観に上京して、初めて渋谷を観光した」というメッセージを紹介。INIのメンバーが、それぞれのエピソードを披露しました。長野県出身でサラリーマン経験のある藤牧、中国出身で大学に留学するために来日した許、東京都出身で韓国での練習生経験がある田島の“日本&東京エピソード”とは……?
◆田島将吾「踏み出すのってめちゃめちゃ大事」
――「初めての1人暮らし」メッセージ紹介後……
藤牧: 1人暮らしは、たしかに大冒険だね。豊凡くんは何歳で日本に来たの?
許:18歳です。大冒険でしたね。
藤牧:すごいよね。
田島:でも、とりあえず踏み出すのってめちゃめちゃ大事だよね。
藤牧:将吾くんも韓国に住んでいたしね。
田島:でもそれがないと、今ここにいないしね。
藤牧:このテーマに2人はぴったりだね。
許:INIの11人は、みんなぴったりだよ。
藤牧:「やりたい!」と思ったことは、やっちゃったほうがいいよね。
◆藤牧京介:オーディションで来た東京は「本当に怖かった」
藤牧:初めて東京に来たのは、2人は何歳のときですか?
田島:俺は、住んでたから……(笑)。
許:東京都民だからね(笑)。俺は18歳。
藤牧:俺は……1人で来たのは、高1かな。オーディションを受けに来たのが最初だけど、人の数が全然違うのよ。駅も広いし、どこに行けばどこにたどり着くのか全然わからなかったから、本当に怖かったね。
田島:怖いよね。しかもオーディションで緊張しているし、なおさらドキドキしそう。
藤牧:そうなの! どこ歩いてもドキドキしてたね。建物も大きいしね。
許:俺は観光気分だった(笑)。
田島:「すご~い!」みたいな? 怖さはなかったの?
許:「日本だ~」みたいな、海外旅行の気分で怖いというより新鮮だった。その新鮮な気持ちが抜けるのに、1ヵ月か2ヵ月くらいかかったかな(笑)。「学校が始まるから、観光気分じゃいられないな」って思って。
田島:住民になったんだ。
全員:(笑)。
◆許豊凡:日本のイメージは「アニメが強い」
藤牧:海外の方から見た日本というのは、どういうイメージなんだろうね? 高いビルとか人が多いイメージなのか、逆に、京都とかの古い歴史の良さなのか、山とかの自然のイメージなのか……。
許:まずは、アニメのイメージが強いんじゃない? あとは、京都とかの伝統的な建物とか……。
田島:韓国の友達から聞くのは……アニメとか新海誠監督の作品とかって、描写がきれいじゃん? だから、日本は空がきれいなイメージらしいよ。
藤牧:やっぱ、アニメの印象が強いんだね。「東京」「京都」とか(地域ごとの印象っていう)わけではないんだ。
田島:それもあると思うけど、「きれい」っていうイメージが強そう。
許:うんうん。
藤牧:そうなんだ……!
(左から)西洸人、佐野雄大
番組後半の26時台には、西洸人と佐野雄大の2人が登場しました。演技に挑戦するコーナー「INIシアター」では、“西が演じるハードボイルドな男が、佐野が演じるメイド喫茶の店員にハマる”というラジオドラマを熱演しました。
この放送の「聴き逃し配信」は、
TOKYO FMの音声サービス「AuDee(オーディ)」でも聴くことができます。
<番組概要>
番組名:From INI
放送日時:毎週金曜25:00~27:00
パーソナリティ:INI
番組Webサイト:
https://audee.jp/program/show/59121