今回のLEGENDS 岩崎宏美~シアワセノカケラ~、ゲストは、歌手の藤田恵美さんです。
2021年2月にゲスト出演いただいて以来。今日は宏美さんとお会いできるのを楽しみにいらしてくださったそうです。
藤田恵美さんのSNSでは、愛猫との日常が綴られています。
保護猫だった子を引き取って、今年で9歳を迎えたそうですが初めて会った時から「いつ連れて行きますか?」と言われるほど相性がピッタリだったそうです。
ちょうど映画『アナと雪の女王』が流行っている時期だったそうで、仮のお名前に“エルサ”とついていたそうですが、子猫の頃に呼ぶには少し神々しすぎる・・・と、藤田恵美さんは“えるたん”と呼んでいたとか。それが今でも定番の呼び名になっているそうです。
そんな愛猫との日常はとてものんびりしたもので、家では寝室のみ藤田恵美さんが使ってあとのありとあらゆる場所は“えるたん”の自由な空間だとか。
それには宏美さんも同意。愛犬のシンバくんは、寝室にだけは入れないそうです。
どんなにかわいい顔をされても、寝室に粗相をされてしまうのだけは許せないとのこと。
ですが、朝になると寝室の前に待機して甘えた鳴き声をかけてくるそうです。
過去には犬も飼っていたことがあるという藤田恵美さんと、愛するペットトークが止まらないご様子でした。
そんな藤田恵美さんは、6月28日にアルバム『Headphone Concert2022』をリリースされました。
2022年の10月26日、27日に開催されたコンサートでの様子を収録されたアルバムになっていて、“コンサートのようなレコーディング、レコーディングのようなコンサート”として始まった新たな試みです。
演奏者の方々も実は譜面にコード進行しか書いておらず、リハーサルの段階から自由に演奏されているとか。なので、リハーサル中に“良い!”と思ったポイントがあったとして、「さっきみたいな感じで・・・」とお話しても「どうやって弾いてたっけ・・・?」となってしまうとか。
コンサートの中でも、レコーディングのようなグルーヴ感といいますか、その場で出てくるものを大事にしたコンサートだった様子でした。
出演者も、客席も全員がヘッドフォンをしているという、類を見ないコンサート。
コンサートでは絶対にある、客席に向けたスピーカーや、ステージ上にある返しのスピーカーなどは一切無く、全てヘッドフォンで直に藤田恵美さんの歌声・演奏を聴くといった環境だそうです。
コンサートと同時進行なので、レコーディングとしてはほとんど全て一発録音。
3回公演だったので、各曲3テイクしか録音できないものだったため、緊張感も凄まじいものだったとか。
そんな中で完成したアルバム『Headphone Concert2022』。貴重な音源を、ぜひお家でもお楽しみください。
〈 藤田恵美さんからのお知らせ 〉
*アルバム『Headphone Concert2022』リリース中