10/22(日)9:30am - 9:55am
Investor's Sunday
投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」の西田真澄(MASUMI)と
江連裕子がお届けするinterfm「Investor's Sunday」
10/22の放送では、I-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社 代表取締役会長
そしてみんなのお金のアドバイザー協会 (FIWA)代表理事の岡本和久さんを迎えて
証券業界のレジェンドが後進に伝えたい極意について伺いました。
岡本さんのキャリアのスタートは日興証券に入社した1971年。
以来52年に渡り、日本、そして世界の証券業界を見つめ続けてきた
まさに金融のレジェンド!
その岡本さんが入社式で言われた言葉、
「これからは貯蓄から投資の時代になる」そして
「アメリカではいい人生を送るためには3人の友人が必要である。
それは医者・弁護士、そして証券マンだ」
その言葉の意味を探るかのように、
若き岡本さんはニューヨークに赴任、アナリストとして仕事をスタートします。
ニューヨークで最初の投資の師匠となったのが、ジェームズ・ローゼンワルドさん。
現在のダルトン・インベストメンツの社長(MASUMIさんのボス!)
ジェームズ・ビー・ローゼンワルド三世. (James B. Rosenwald Ⅲ)さんの
お祖父さんなんです。そのジェームズさんから言われたのが、
「日本の株式市場はシンデレラマーケット、
今は灰をかぶっているがいつかはガラッと変わる」という、
まさに「予言」だったそうです。
ちなみにジェームズさんの師匠はバリュー投資家の神様と称される
ベンジャミン・グレアムなので、
岡本さんがまさにレジェンドの薫陶を受けた岡本さんですが、
この時代に
「間違いなく今世紀最も偉大な投資家である」と評されたジョン・テンプルトンとも
仕事をしています。テンプルトンから教わったのが、
「投資で成功するために必要な3ケ条」
それが
1:雑務から離れろ
2:富を人と分かち合え
3:祈ること、瞑想をしろ
この3つは、今でも大切にしているそうです。
レジェンド岡本さんの証券業界ヒストリーについてはradikoタイムフリー、
またはAuDeeのアーカイブをチェックしてください!
来週も引き続き岡本和久さんが登場、
話題の新型NISAについての思いを伺います。
お楽しみに