#133 自分の感覚を信じ、正しい知識をもとう！
ドキュメンタリー映画監督、纐纈あやさんを迎えて6
東日本大震災から13年目となる3月11日を前に、
原発施設に反対しつづける祝島の人たちについてお話します。
ゲスト：纐纈あや（はなぶさ・あや）さん
「祝の島（ほうりのしま）」「ある精肉店のはなし」で数々受賞！
＜今回のポイント＞
■原発についての正しい知識をもとう！
■山口県 上関町が2023年の夏に使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設の調査を受け入れると表明、
決断が早すぎると現在批判があがっている。
■偶然、井戸さんは、３１１直前に纐纈さんと「祝の島」を上映。
科学者の解説付きで、原発に対する正しい知識をもっていたので、そのときどうすべきかわかった。
武田邦彦先生・・早く除染することが大切。
■原発の計画が持ち込まれた時点でコミュニティは破壊される、
人のコミュニティも自然の一部だから、環境破壊は始まっている。
祝島の人たちが、原発の見学会で、伊方原発に行ったとき、
海上から原発をみて、おばちゃんたちが「なんかこの海はちがう！」、
「藻が生えてない」「気配がちがう」「こんなにお金がもらえるなんてなにかおかしい」と感じて、
原発について勉強しはじめた。
■東日本大震災のあとの防潮堤に感じる恐怖。海が見えない。
自分の感覚ではなく、防潮堤を信じて生きていくしかない、
それは、人間として生きていくことができないということ。
出演、店主：井戸理恵子、Organic Cafeゆきすきのくに
薬缶（マスコット）：小川康弘
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