毎回、気になる人をゲストに招いたり、気になるものやイベントを紹介したり、
あなたの好奇心をくすぐっていきます「オヒル ノオト」のコーナー。
今日ご紹介したのは、クレヨン!
クレヨンといっても、原料は「野菜」と「お米」!
その名は「おやさいクレヨン・ベジタボー」。
この不思議なクレヨンについて、開発を手掛けた青森県・青森市のデザイン会社
「mizuiro株式会社」の木村尚子さんに、お話を伺いました。
●いったいどんなクレヨンなのか?どのように作られているのか?
→青森県産の野菜をパウダー化したものを、お米のワックスにとかし、食品添加物にも使われている顔料を
加えて精製したクレヨン!
野菜の素材の色を大事にしているので淡い色が多い。
なので、万が一口に含んでも大丈夫!お子さんにも安心して使ってもらえます。
●作ろうとしたキッカケは?
→木村さんと娘さんは、絵を描くのが大好き。
なので、自分の娘が安全に使えるようなクレヨンが欲しいと思い作られたのこと。
●子供たちの反応は?
→匂いを嗅いだり、五感すべてを使ってクレヨンを楽しんでくれている!
●トマト色は、何度も挑戦しても難しいそうです・・・是非真っ赤なトマト色のクレヨンをみたいですね!
●今後の展開は?
→日本各地の特色のある野菜でクレヨンを作り、それぞれの産地のクレヨンを作りたい!
●クレヨン以外で、挑戦したいことは?
→実は、お野菜キャンドルを作ります!香りはあまりしませんが、色合いがとっても優しいのだそうです!たのしみですね!
●クレヨンのラベルには、使われた野菜の名前が書かれています♪
●野菜から作るので、やはり緑色のクレヨンが多い!それも野菜の世界観ですよね♪
【お昼ノート】
木村尚子さんからいただいた、思わず書き留めたくなる情報はこちら…!
★青森言えば、リンゴと思われる方が多いですが、実はカシスも名産品!
12月28日に、発売される第3弾のクレヨンに、なんとカシス色を追加!
紫の鮮やかな色になっているそうです!
また、ネギ色もあるとのこと!
ネギはやはり香りが強く、他の野菜のクレヨンは時間がたつと匂いが減ってしまうのに、
匂いもしっかりと感じることのできるクレヨンになっているとのことです!