2016年10月18日(火)本日の特集

Today's Topics



本日の特集は毎月恒例『ジャズライフ誌』最新号の特集です。MC行方さんの代わりにジャズ評論ライターの富澤えいちさんをお迎えしてお届けいたしました。

まずは『ジャズライフ』にも取り上げられてます、今、話題のノラ・ジョーンズ最新作『デイ・ブレイクス』からアルバム同タイトル曲を1曲目にご紹介いたしました。(ジャケット写真:収録アルバム『Day Breaks』 UCCQ-1065 ユニバーサルミュージック)
2曲目は矢幅歩とギラ・ジルカ(父イスラエル人、母日本人のハーフ)によるジャズ・デュオ Solo‐Duoのアルバム(10/26発売)から、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」のカヴァーを聴いていただきました。
3曲目はジャズライフ誌で一押しされている、北欧のジャズ・シンガー、マルガリータ・ベンクトソンの来日記念アルバム『Ballad』(10/26発売)から「ザ・ヴェリー・ソウト・オブ・ユー」をお届けしました。
4曲目は、富澤さんご自身がジャズライフ誌にライターとしてデビューしたきっかけとなったマイルス・デイヴィスの来日の思い出と80年代当時の彼の代表曲から「シャウト」を選曲され、お届けいたしました。
5曲目は1970年代、富澤さんが高校生時代、ジャズとロックが混とんとしていた時、とても印象深く残っている、チック・コリア、“リターン・トゥ・フォーエヴァー・フューチャリング・チック・コリア”名義の「ザ・ゲーム・メイカー」を皆さまにも聞いていただきました。
6曲目は富澤さんがジャズを勉強させてもらったというジャズ・スナックの営業終了のテーマ曲だったニーナ・シモン、一番お好きな曲がこの「バルチモア」だ、そうです。
7曲目はジャズに目覚めた1曲、大学の生協で買ったLPだそうです。ソニー・ロリンズ『LOVE AT FIRST SIGHT』から、曲は「ストロード・ロード」でした。
最後は自分が実際会ってうれしかったジャズ・ミュージシャンのマイケル・ブレッカーの思い出と共に、最近発掘された1995年のヘルシンキライヴ音源から「ナットヴィル」、演奏はウモ・ジャズ・オーケストラ・ウィズ・マイケル・ブレッカーでお送りしてお別れでした。

来週はリクエスト特集です。

お楽しみに(*^▽^*)