1月11日(水)お昼ノート

毎回、気になる人をゲストに招いたり、気になるものやイベントを紹介したり、 あなたの好奇心をくすぐっていきますお昼ノート。

今回はLA在住の音楽ライター、宮原亜矢さんによるLAリポートをお届けしました。

前半は、LAで起きた年明けの珍事件について伝えてもらいましたよ~。

●元旦早々、悪戯!?
年明け直後に、LAを象徴するHOLLYWOODサインが、「HOLLYWEED」に書き換えられるという事件が発生。
現時点で犯人は捕まっていないそうですが、Hollywood Reporterの記事によれば、ある男性が名乗りを上げたとのこと。
その男性によると、"1976年に起きた同様の悪戯にインスパイアされ…混乱を極めた2016年に傷ついた人々へ、このメッセージをシェアしたかった"のだとか。
どうやら、ポップアートとしての行動だったとのことですが…真相は!?

●気持ち悪くてバズってます!
個人売買などの最大クラシファイドサイト、Craigslist に登場した「旅仲間募集」の広告。
その中身は、ある男性が「音楽フェスのVIPパスをタダであげるよ」というものらしいのですが、その条件がまあ~ひどい!と話題になっているのだとか。
例えば…19歳から25歳までの女性、 定期的に手を握ることを了承してくれること(官能的な曲だったり、会場入りする時など)、 ナイスなマニキュアとペディキュア…などなど。
今、LAのネット上で大きな話題になっているそうです(悪い意味で)。


後半はゴールデン・グローブ賞について詳しくお伝えいただきました!
その一部をご紹介!

今回、同賞史上初のノミネート全獲得となったのが、話題のミュージカル映画『LA LA LAND』。
監督によると「この映画はラブストーリー」、さらに主演のエマ・ストーンによると「夢を追い求める人たちの物語」なのだとか。
王道のハリウッドらしい映画で、とても丁寧に作られていて、挙げればキリがないほどの細かな魅力にあふれているこの作品。
日本公開は、2月24日、もうすぐです!

宮原さん、今日もたのしいLAリポートありがとうございました!