7月24日(月)オンエア楽曲 〜otonote〜

7月24日(月)otonote

11:31 Clareia / Sabrina Malheiros
11:37 Majesty / Chronixx
11:47 Hush Sweet Lover / k.d.lang

12:02 トーキョー・ドライブ / 土岐麻子 
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【オヒル ノ オト:選曲担当 沖縄「高良レコード」の店長、高良雅弘さん】
12:07 ハイサイおじさん / 久保田麻琴と夕焼け楽団
12:11 Roochoo Gumbo / 細野晴臣
12:14 Neo Geo / 坂本龍一
12:19 She Took Off My Romeos / David Lindley
12:21 Going Back To Okinawa / Ry Cooder

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12:33 Gift ~あなたはマドンナ~ / 土岐麻子 
12:41 STRIPE / 土岐麻子 

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【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分!
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪

今日の選曲担当も沖縄「高良レコード」の店長、高良雅弘さんです!

前回は「夏に聞きたい、涼しくなる曲」をテーマに選曲していただきましたが、
今回は「沖縄音楽に影響を受けたアーティスト」をテーマに選曲していただきました!

以下、選曲リストとコメントです。
1. ハイサイおじさん / 久保田麻琴         
1974年に久保田が西表島を旅したとき、乗った観光バスでかかっていた喜納昌吉の「ハイサイおじさん」に衝撃を受け、カバー。
久保田は後に喜納昌吉のアルバム「Bloodline (1980)」をプロデュース。
       
2. Roochoo Gumbo / 細野晴臣   
久保田麻琴から沖縄みやげとしてもらった喜納昌吉の「ハイサイおじさん」のレコード盤に影響を受け、ウチナーグチ(沖縄言葉)を取り入れた「Roochoo Gumbo」を録音。

3. Neo Geo / 坂本龍一       
ビル・ラズウェルプロデュースで世界進出を目論んで立ち上げた新レーベル「テラピン」の第一弾アルバム。
後にネーネーズを結成する古謝美佐子らが参加。

4. She Took Off My Rodeos / David Lindley
あらゆる弦楽器を操るマルチプレイヤー兼ボーカリストであるDAVID がレゲエ、スカ、R&R、
ケイジャンに沖縄テイストを加えて作ったチャンプルー(=沖縄の言葉でごちゃまぜ)サウンド。

5. Going Back To Okinawa / Ry Cooder
喜納昌吉のアルバム「Bloodline (1980)」にも参加したアメリカ人ギタリストのRYが真っ向から沖縄音楽に挑戦した曲。


◆沖縄・那覇市のメインストリート、国際通りに1949年に創業した音楽総合ショップ
「高良レコード」。
CDやレコードはもちろん、三線をはじめとする楽器も扱っているそうです。
沖縄のアーティストの素晴らしい作品を数多く紹介されていて
地元の方はもちろん、音楽好きな観光客が全国から集まる老舗ショップです。


【高良レコード 公式HP】
http://www.takara-r.com/takarahp/text/takara-top.html

【高良レコード Twitter】
https://twitter.com/takararecords