11:31 Your True Name / The Radio Dept
11:36 Strangers / Sigrid
11:46 Linger / The Cranberries
12:02 Do you remember? / The Yearning
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【オヒル ノ オト:選曲担当 中原仁さん】
選曲テーマは、『今が真夏のブラジル、リオデジャネイロの昼下がりにご案内』
12:07 Tardes Cariocas / Joyce
毎年欠かさず来日し、
日本での知名度も抜群のジョイス(現在名はジョイス・モレーノ)は、
生粋のカリオカ(リオっ子)。今月末で70歳を迎えます。
これは、真夏にあたる1月のリオの午後を描いたオリジナル曲で、
ちなみにRio de Janeiroの意味は「1月の川」。
12:11 Gávea- Posto 6 / Kid Abelha
すでに解散しましたが、80年代以降、
絶大な人気を誇ったリオのポップ・ロック・バンド、キッヂ・アベーリャの、
ビーチ感覚が満点のアルバム、その名も「SURF」から。
リオ南部のハイソなエリアであるガヴェア、コパカバーナ・ビーチの南端に位置する
ポスト・セイス、この2か所の地名を歌い込んだ曲です。
12:14 Sistema de Som / Alberto Continentino
リオのポップス・シーンを代表するベーシスト/プロデューサー/アレンジャー、
アルベルト・コンチネンチーノのシンガー/ソングライターとしての
ファースト・アルバムから、”リオの渋谷系” にも例えられそうなサウンドの曲です。
12:17 Rio 56 / Celso Fonseca
シンガー/ソングライター/ギタリスト、セルソ・フォンセカがホームタウン、
リオのビーチエリアの風景を音で描いたインスト曲。
ボサノヴァの父、アントニオ・カルロス・ジョビンへのオマージュも感じられます。
セルソは1956年生まれなので、
自分が生まれた当時のリオをイメージして作った曲かもしれません。
12:21 Valsa de uma Cidade / Caetano Veloso
曲名は「ある町のワルツ」。ある町とは、もちろんリオデジャネイロ。
“潮風が私の頬を撫で、太陽が焼きつける” という歌詞で始まり、
”リオデジャネイロ、君が好きだ” と歌う、真夏のリオへのアンセムです。
1940年代に作られた名曲を、
ブラジル音楽界のカリスマ、カエターノ・ヴェローゾが歌います。
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12:33 シューティングゲーム / フルカワユタカ
12:42 僕はこう語った / フルカワユタカ