11:31 Spring To Come / John Butler Trio
11:36 Coral Spring / Soft Glas
11:47 Any Time at All / Al Lerner & Dick Haymes

12:02 Reino Animal / Los Amigos Invisibles
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【オヒル ノ オト：選曲担当 アナログレコードショップ「Alffo Records」のオーナー、ナカシマセイジさん】
12:09 I Love L.A. / Starcrawler
12:12 Cloud Fifteen / Nuria Graham
12:15 Let Your Dogtooth Grow / The Orielles
12:19 Tonight / Lou Rebecca
12:22 About You / G Flip

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12:35 Free / Donavon Frankenreiter
12:43 man Of The Wood / Justin Timberlake

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【オヒル ノ オト】
選曲家、DJ、音楽ライター、レコード店バイヤーなど、
様々な形で音楽のお仕事をされている方に
毎回テーマをたてていただき選曲をしていただく20分！
お昼のひととき、心地よい選曲でお楽しみください♪

今日の選曲担当は大阪・新町にあるアナログレコードショップ「Alffo Records」のオーナー、ナカシマセイジさんです！

今回は「レコード屋が惚れる2018注目の女性シンガー」をテーマに選曲して頂きました！

以下、選曲リストとコメントです。
1. I Love L.A. / Stacrawler 　
名門レーベル〈Rough Trade〉がサインした大型新人Starcrawlerのセカンドシングル。
カリスマ・フロントガール=Arrow De Wildeの強烈なビジュアルに加え、倒錯した明日無き70s
デストロイパンクサウンドが核。3/6～3/10にかけて初のジャパン・ツアーを敢行。

2. Cloud Fifteen / Nuria Graham
スペインのシンガーソングライターNúria Graham。セカンド・アルバム『Does It Ring A Bell?』 からのリード曲。

3. Let Your Dogtooth Grow / The Orielles
ソニックユースとピクシーズとクエンティン・タランティーノを愛する姉妹+友人で結成されたリヴァプールの3ピース。
ほどよくサイケデリックでシニカルながら、メロディの良さとフックの強度が余裕で凌駕するUKの最優良新人。

4. Tonight / Lou Rebecca
突如現れた純血フレンチ・ロリータの新星Lou Rebecca。
媚態と不服従、あどけなさとエロス。セルジュ・ゲンズブールが生きているならば確実に彼女を 囲っていただろう2018型ネオ・フレンチポップ。

5. About You / G Flip
たったこの一曲で海外の主要メディアがこぞって目を剥き唾を飛ばしたニュージーランド発のミステリアス宅録女子G Flip。
年端もいかない少女が自室で作った僅か4分の楽曲がシーンをひっくり返す可能性を秘めている、、
と思うと私も世界も興奮を禁じ得ない筈


◆Indie Rock, Pops, Electric Music全般を取り扱う大阪新町のアナログレコードショップ「Alffo Records」。
世界各国から取り寄せる話題のニューリリース、及び中古レコードの豊富な買取で毎日入荷、更新中だそうです。
そのオーナーのナカシマセイジさんはDJ Motiveを兄に持つ岐阜出身、大阪在住の38歳。
お兄さんの影響で18歳からレコードを買い、同時にDJを始めます。
「名作」と呼ばれる過去の音楽も勿論素晴らしく、また無くてはなりませんが、現在生まれている音楽の必然性、また、音楽を聴く事のフィジカル性を提供/共有したい・・・そんな想いでAlffo Recordsを立ち上げたそうです。


【「Alffo Records」HP】
http://www.alfforecords.net/