本日の20時台 JAZZ&VOCAL NIGHTは『JAZZ LIFE』最新号特集です~。

Today's Topic



本日は『JAZZ LIFE』最新4月号特集です。
『JAZZ LIFE』のライター、早田和音さんをゲストMCにお迎えしてお送りいたしました。

1曲目、2曲目は表紙の栗林すみれ。
今月のテーマ曲も彼女ですね。
最新アルバム『光彩~ピーセズ・オブ・カラー~』(写真掲載/ディスクユニオン SCOL-1026)からまずクラリネットをフィーチャーした「アラベスク」を聞いていただきました。
2曲目は「ドゥ・ユー・ワナ・ゴー・ジ・エクストラ・マイルズ?」。
こちらはトランペットとテナー・サックスを加えたファンキーな曲です。

続きまして、『JAZZ LIFE』のアルバム特集“ジャズ遺産を聴く”で紹介されているマイルス・デイビス&ジョン・コルトレーン『ザ・ファイナル・ツアー ブートレグ・シリーズ Vol.6』から。
1955~1960年共に活動していた2人の貴重なヨーロッパ公演が収録されています。お届けした曲は1960年3月のストックホルム公演の「ソー・ホワット」でした。

もうひとつの特集は“ジャズ・ギター特集 2018春”。
PICK UPアーティストはビル・フリゼール。
3月16日に18年ぶりのソロ・ギター・アルバム『ミュージック・イズ』をリリースしました。
そちらのアルバムから、2001年に発表した自身の曲「プリティ・スターズ」の新たなセルフ・カヴァーお聴きいただきました。

新作のライブ・アルバムを紹介します。
クラリネット奏者のアナット・コーエンとピアニストのフレッド・ハーシュのデュオ・アルバム『ライヴ・イン・ヒールスバーグ』から、曲はデューク・エリントンの「ムード・インディゴ」をお届けいたしました。

最後はソニー・ロリンズ。
『JAZZ LIFE』ではミュージシャンの視点に立って楽譜も紹介されていて、4月号はソニー・ロリンズの「テナー・マッドネス」です。
今回は1956年、コルトレーンが参加したヴァージョンが掲載されています。そちらのヴァージョンをお聴きいただきました。ソロは先にコルトレーン、続いてロリンズ、となっています。


来週はリクエスト特集♪
お楽しみに(o^―^o)ニコ