12月のアスリートママは卓球・水谷隼選手のお母様、万記子さん

12月30日・31日OA

2016年リオデジャネイロ・オリンピックで、銅メダルを獲得した卓球の水谷隼選手。
日本人男子卓球シングルスで、初めてのオリンピック・メダリストです。
12月のアスリートママは、水谷選手のお母さま、万記子さん。


12月5週目の放送は……
「リオオリンピックでの活躍」

北京、ロンドンに続く、3度目のオリンピックの挑戦。
日本では福原愛さんをはじめ、女子卓球の人気が高く、男子は、応援も少なく、寂しい思いをすることが多く、水谷選手のメダル獲得は、悲願でもありました。
そのなかで、達成した男子シングルスでの銅メダル。
隼さんの活躍に、彼の応援団長だったおじいさまにぜひこの姿を見せたかった。
表彰台を見つめる時に、万記子さんの心にあったのはそんな思いだったそうです。

【水谷隼選手】
1989年6月9日生まれ。静岡県磐田市出身。
5歳から卓球を始める。その頃憧れだった福原愛さんを真似て、自宅隣の祖父母に家に卓球台を置いて、卓球経験のある両親、きょうだいと一緒に楽しんで練習に取り組む。
2004年全日本ジュニアの部で、最年少優勝。同年には世界ジュニア選手権ダブルスで優勝。2007年には全日本卓球選手権男子シングルで、最年少優勝し、そこから表彰台の常連となる。
そして、2016年リオオリンピック・男子卓球団体で銀メダル。男子シングルスで銅メダルに輝く。

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