8月のアスリートママは車椅子バスケットボール・高松義伸選手のお父様、邦孔さんです

8月18・19日放送

高松義伸選手は、現在日体大に通う19歳。
高校3年生の時に、初めてU-23日本代表選手に、
今年、フル代表と呼ばれる、日本代表チームのメンバーに抜擢されて、
2020年のパラリンピックでの活躍が期待されています。
8月のアスリートママは、高松選手のお父さま、邦孔さんです。


第三週は、、、、『自己流トレーニング』

若い頃、ご自身もスポーツに取り組んでいた邦孔さん。
義伸さんの自主トレを積極的にサポートしていきます。

車椅子バスケで重要なのは、車椅子を稼働させるための腕の筋力。
どうやったら、スピード感を出せるようになるのか。

試行錯誤をしながら、トレーニング方法を編み出します。
時には近所の山に行き、坂道を駆けあがったり、
時には車椅子の後にタイヤを付けて走ったり……。

義伸さんにとって、バスケが頑張るモチベーションの軸となり、
再発と闘う原動力にもなっていき、
退院したその足で、試合に駆け付けたこともあったそうです。


【高松義伸選手】
1999年11月20日生まれ。栃木県出身
中学3年生の時に骨肉腫を発症し、手術で人工股関節になる。
翌年、スポーツの名門校・宇都宮市の作新学院に進学。
高校1年で、再手術により左足を切断、義足になる。
その後、地元の体験会で、車椅子バスケットボールに出会い、
社会人チームの栃木レイカーズに入団する。

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