12月のアスリートママは、斉藤一郎・立選手のお母さま、三恵子さんです

12月15・16日OA

ロサンゼルス、ソウル・オリンピックと2大会連続で、
柔道95キロ超級で金メダルに輝いた斉藤仁選手。
選手引退後は指導者に転向し、メダリストを育成されてきました。
その斉藤選手のご子息、一郎選手、立選手も柔道の道を歩まれていて、
現在、国士舘大学、高校で選手として活躍されています。

12月のアスリートママは、斉藤一郎・立選手のお母さま、三恵子さんです。


第三週は、、、、『魔法の言葉』

体が比較的小さく、柔道を始めたのも小学4年生と遅かった一郎選手。
小学生の頃は、練習試合を含めて、毎週末は試合という日々。
一郎選手は、勝てない日が続きます。
そんな一郎さんに斉藤監督は、お父さんとして、
「お父さんは、プロなんだから、わかるんだ」と、励ます言葉を
まるで呪文のように言い続けたそうです。
そのうち体格にも恵まれた弟の立選手がメダルを獲得するようになります。
そんな時も、一郎選手の気持ちを腐らせない、コンプレックスにさせない、
プロの言葉を掛け続けたそうです。
それを三恵子さんは、「斉藤マジック」と言います。


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