本日の20時台 JAZZ&VOCAL NIGHTは『JAZZ LIFE』最新号特集です~。

Today's Topic




今夜のJazz&Vocal Nightは毎週お届けしているJAZZ LIFE最新号から新譜を中心にお届けいたしました。

まず1曲目は表紙を飾るベテラン・フュージョン・バンド、DIMENSION。
1992年デビューし30作品発表していますが、今月『31(サーティーワン)』をリリース致しました。
キーボードの小野が脱退し、新たなメンバーを加えた作品。
曲は「Soul Jam」でした。

2曲目はイスラエル・ジャズの人気ベーシスト、オメル・アヴィタル。
アヴィシャイ・コーエンなど話題のイスラエル・ジャズのパイオニア的存在です。
彼が同国ミュージシャンを集めて結成したバンド、Qanter(カンター)の2枚目となる最新アルバム『New York Paradox』が今月リリースされ、
「Just Like The River Flows」を聴いていただきました。

3曲目はジョン・スコフィールド、今月末、新作『スワロウ・テイルズ』を発表致します。
"スワロウ"はつばめではなく、世界的なベーシスト、スティーブ・スワロウのこと。
このアルバムの中で共演しています。お届けしたのは「エイダ―ダウン」でした。
(★写真:収録アルバム『スワロウ・テイルズ』ユニバーサル ミュージック UCCE-1183)

4曲目はウォルフガング・ムースピール、オーストリア出身のギタリストです。
バークリー在籍中にヴィヴラフォン奏者のゲイリー・バートンに見いだされて1985年デビュー。
お届けした曲は3月に発表した最新アルバムタイトル同名曲「アンギュラー・ブルース」でした。

5曲目は日本のギタリスト、岡安芳明、先月『バラード・フォー・ザ・ナイト』をリリースしました。
しっとりとした夜に聴きたいバラードが集められています。
その中から「マイ・フーリッシュ・ハート」をお届けいたしました。

6曲目はギタリスト、ビル・フリゼール。
スイスのハーモニカ奏者、グレゴア・マレ、フランス人ピアニスト、ロメイン・ヒルの3人で制作したアルバム『アメリカーナ』をリリースしました。
お届けした曲は「re:Stacks」でした。

最後の曲はジャズライフ誌の最後に掲載されている楽譜のコーナーより
デクスター・ゴードンの「スクラップ・フロム・アップル」。
63年5月のライヴ演奏『アワ・マン・イン・パリ』からお届けしました。

来週は月末のリクエスト特集です。
お楽しみに(^^♪