今日のゲスト…「舞台上の青春 高校演劇の世界」の著者、相田冬二さん

1月26日(火)お昼ノート



昨年は、新型コロナウィルスの影響で、インターハイや甲子園が中止になるなど学生たちの晴れの舞台がなくなってしまいました。これは、運動部に限らず、文化部の皆さんもこれまでと違う活動を余儀なくされました。
今日は、その中でも「高校演劇」に注目。辰巳出版から刊行された本「舞台上の青春 高校演劇の世界」の著者、相田冬二さんをお迎えしてお話を伺いました。




【舞台の上の青春~高校演劇の世界 | 辰巳出版】
http://www.tg-net.co.jp/item/477782523X.html

【Twitter】
https://twitter.com/aidatoji

【note】
https://note.com/aidatoji


_________________


【お昼ノート】
今日教えていただいたお昼ノートは…

1時間の可能性

高校演劇にも存在する全国大会。
その上演時間は、「1時間」と規則で定められているそうです。
長編とも、短編ともいえないようなこの時間、実際どうなのか?というところですが、取材された相田さんによれば実に多彩!学校によって、人数やシナリオで描く時間軸もさまざま。さらに、限られた時間のなかで練習を重ねてきた高校生たちのその過程も感じることができたりと、あっという間に時間が過ぎていくそうです。
そして、実際に上演される時はどの高校も60分ギリギリを攻めて最後まで演じ切るため、スリルもあるそうです。

去年は高知に集う予定だった全国大会もウェブでの開催となり、またその収録も制約があるというものになってしまいました。またいつか、全力で輝く高校演劇の世界が見られる時が来たら、ぜひ実際にご覧いただければと思います!