シリア(シリア・アラブ共和国)は、アラブ人、イスラム教の人が中心の中東の共和国。長く内戦がつづいて、たくさんの難民が、レバノンやトルコに身を寄せています。小松さんは、シリア人男性と結婚し、2人のお子さんと日本で暮らし、毎年取材に出かけています。
そして、実は、小松さんは、報道写真家になる前は、
世界第2位の高い山、K2に日本人女性で初めて登頂した記録の持ち主!
今回は、その2006年の登山のお話をしていただきました。
それは下山のときの話・・
極度の疲労で、目標のキャンプ地に帰ることができず、
8200メートルでビバーク(緊急的な野営)することになった小松さん。
後輩と2人で行動しているのに、なぜか3人目の存在を感じ、
雪の穴を3人分掘っていたりしたそうです。
それは、脳が命を守るために見せた幻?
小松さんは、ベースキャンプに戻ってきて、
待っていた大学の先生が見た夢の話を聞いて、
すべて納得できたそうです。
その夢とはどんな夢だったのでしょう??
そして、非科学的と思えるそのお話に深く納得したのはなぜなんでしょうか?
そこで、井戸さんは、
「このカフェも、不思議な話を不思議と感じない、ヒマラヤと同じだ!(笑)」
8月に行われる盆踊りで、なぜ顔を隠して踊るのか、
日本人がもつあの世とこの世の境界の感覚のお話へ・・。
さらに、シリアには、お盆のような習慣はあるのでしょうか?
そしてお墓は?幽霊は存在するの?
お話はつきません。
次回以降も小松さんとのお話は続きます。お楽しみに!
小松由佳さん HP
https://yukakomatsu.jp/
小松さんの著書「人間の土地へ」