《お迎えするスペシャリスト》
モデルで「世田谷・子どものマスク着用を考える会」メンバー、asacoさん。
<今回のポイント>
・小学生同士が、マスク警察。中学生は、マスク着用が感染対策ではなくなっている?!
・表現力や、洞察力、こどもの成長への心配。
・日本人は、この先マスクをはずすことができるのか?!
・一人で考えて悶々としている人は、ぜひ「考える会」に参加してほしい。
全国で発足中!
コロナウィルスの感染対策として定着したマスク着用。
子どもたちが、マスクをしていることが日常になって成長していく状態が長くなり、
マスク依存に不安や疑問をもつ方も多いと思います。
「世田谷・子どものマスク着用を考える会」メンバー、
asacoさんにお話を伺います。 今すぐ聴く
厚生労働省のガイドラインでは、
小学校就学前の児童のマスク着用について
2歳未満(乳幼児)・・引き続き、マスク着用は奨めない。
2歳以上・・「保育所等では、個々の発達の状況や体調等を踏まえる必要があることから、
他者との身体的距離にかかわらず、マスク着用を一律には求めない。
なお、施設内に感染者が生じている場合などにおいて、 施設管理者等の判断により、
可能な範囲で、マスクの着用を求めることは考えられる。としています。
また、一般(大人)については、ひきつづき三密を避け、必要に応じてマスクは必要ですが、
以下の場面では、マスク着用の必要はないとしています。
<屋外>
・他者と身体的距離が確保できる場合(例:公園での散歩やランニング、サイクリングなど)
・他者と距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合(例:徒歩や自転車での通勤など、屋外で人とすれ違う場面)
・特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。
<屋内>
・他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合(例:距離を確保して行う図書館での読書、芸術鑑賞)