anne_reiwa
私が是非お勧めしたい本は、私のハンドルネームでもお借りしている「赤毛のアン」シリーズです
そうです、1冊じゃなくてシリーズ(笑
「赤毛のアン」には勘違いされやすいと感じることがいくつかあります
1つ目は児童文学だと思われやすいって事
いろいろな事情があってそう思われることも多いのですが、作者のモンゴメリはそれを否定しています
そして2つ目
「赤毛のアン」はアンという少女の少女時代のお話って思われやすい事
間違ってはいないのですが、実は1908年の第1作から2009年の第9作まで、約100年かけて刊行された長編シリーズで、最後の作品では孫も誕生してます
アンは大人が思うような「良い子」では決してありません。虚栄心があったり、意地っ張りだったり、落ち込んだらなかなか立ち直れなかったり、プレゼントを貰っても期待と違ったら嬉しそうにしなかったり。
そんな人間臭いアンが成長していく中で紡ぎ出す言葉や態度はとても心に染みます
作中で「曲がり角」と言う重要な言葉があるのですが、目標に向かう道にある曲がり角のことで、森先生の「寄り道」とも通じる素敵な言葉だと思います
100年以上も愛され続ける名作です
是非!
祖母は一人暮らしだったのですが、買い物が好きで、近所のお店に毎日のように通っていました
歩いていける範囲にコンビニ、スーパーマケット、ショッピングモール、商店街などあったので、日替わりで色々なお店に行っていたようです
ある日、テレビを見ていたら200店舗以上のお店が入る超大型ショッピングモールが開店すると宣伝していて、オープンニングセールが落ち着いたら祖母と行こうと思ってたんです
祖母の家からは電車で4、50分はかかってしまう郊外店なので、一人では大変だろうし自動車で連れて行ってあげようと…
それからしばらくして、いざ祖母を誘ってみると
「一人でよく行くからいいよ」との返事
ああ、買い物の好きな祖母だから大変だけどもう何度か行ったのかな?と思ったんですが、次の言葉を聞いて驚愕しました
「私、電車の定期券買ったのよ」
まさか定期買うほどハマってたとは
アグレッシブ!
2年前に亡くなりましたが、最後までパワフルな祖母でしたよ
質問です
なんでそんなに挑戦できるるんですか?
私は怖くて全然できません
ゆづみんこんにちは
単刀直入です
音です
好きな音とかありますか?
私は雨音が好きで落ち着きます
あとですねドラムの音も好きです
教えて下さい
新谷さんこんにちは
いつも楽しく聞かせてもらっています
声に定評のある新谷さんですが、言葉について挑戦ってのはどうでしょうか?
「伝わるのかクイズ」です
新谷さんが何かについてついて説明して、果たしてリスナーには伝わるのか?
例えば「ショートケーキ」
難しいのでは「右、左」
どうなるのか聞いてみたいです
新谷さんこんにちは。いつも楽しく聞かせてもらっています。
私が通っていた中学校は、卒業式で卒業生全員が胸ポケットに赤い薔薇の造花を挿して出席するという伝統がありました。
私にギターを教えてくれた1つ上の先輩が卒業証書を受け取ったとき、胸の奥がジーンとし熱いようなしびれるような感覚が有ったのを今でも覚えています。
でも、もっと強烈な記憶があって…
その先輩が卒業証書を受け取ったあと、壇上から私達在校生の方へ振り向き、何も言わず胸の薔薇を投げたんです。漫画みたいに。
ダダ滑りでした。なんとも言えない空気が流れて私は思わずうつむいてしまいました。
TPOって大切ですね
あれから何年も経ちましたが、今でも仲いいですよ