都心から、電車で1時間ちょっと…🚋
のどかな田園風景が続いた先にある、埼玉、比企(ひき)郡小川町。
澄んだ空気に包まれた久保製紙の工房を訪れ、
五代目の久保孝正(くぼ・たかまさ)さんにお話を伺いました。

創業は大正2年、100年以上の歴史がある「久保製紙」ですが、
もともと小川町では製紙業は根付いていたといいます。
《その歴史とは…?》
1300年前(奈良時代!?)から、小川和紙は始まったそうです!
小川町は盆地であるがゆえに、畑や田んぼで税金(年貢)を納めることができなかった・・・
そこで、”副業”として、紙屋さんが始まったそうです。
そして江戸時代、江戸では紙の需要が高まったことから、
江戸に近い小川町は、庶民が使用する紙を一手に引き受けたそうです。
その他、実は小川町は「建具」や「お酒」、「絹」の産地とも言われています。
それぞれ共通して、小川町の地の利が生かされた産業だったんですね!

《久保製紙さんの歩みとは?》
もともとは着物を包む「たとう紙」を専門に販売していたそうです。
しかし、着物の需要は低下・・・そこで”多角化”へ。
現在、最も製造するのは美術系の紙。多くのアーティストさんから、ご要望があるそうです!

次回は、
実際に見せていただきながら丁寧に教えてくださった
和紙を作る工程についてついて伺います。
詳しくは、AuDeeラジオドラマ音声で♪
出演声優:まりなさん、村中知さん(俳協)インタビュー出演:久保孝正さん(久保製紙・5代目)
主題歌:またおいで/rirox
脚本:菊地百恵劇伴音楽:rirox、マスダヒロナガ
※この「Dear Japan」は映像でもお楽しみいただけます。
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