Reminiscence Vol.524

バリー・ハリス特集!

今回はデトロイト生まれのジャズ・ピアニスト、バリー・ハリスの「ブレイキン・イット・アップ」。
1958年の録音。バリー・ハリスの初のリーダー作をレミニセンス。

<バリー・ハリス プロフィール>

マイルス・デイビス、リー・コニッツらと共演し、キャノンボール・アダレイの誘いでニューヨークへ進出。

自身のトリオ、クインテットでの活動のほか、リー・モーガンの歴史的名盤といわれる「サイドワインダー」など、
多くのバンドのサイド・メンとして活躍。

千尋曰く!
「私がバリー・ハリスが素晴らしいと思うのはコードワーク、そして何と言ってもベンツのように安定しているリズム感。
ビバップの重鎮による本当に素晴らしい演奏。ビバップはすごくメロディアスでみんなが楽しめる音楽だと思います。」


♪オンエアリスト♪
All The Things You Are
Ornithology
Allen's Alley
Embraceable You

Stranger In Paradise