タイプも世代も異なる9組の名手とインプロヴィゼーションを繰り広げたデュエットアルバムをレミニセンス。
<リー・コニッツ プロフィール>
1927年 シカゴ出身のアルトサックス奏者。
11歳でクラリネットを始め、テナーサックス、そしてアルトサックスに転向。
1945年のテディ・パウエルのバンドでキャリアを開始。
レニー・トリスターノに師事し、クロード・ソーンヒル楽団やマイルス・デイヴィスらと共演。
“クールジャズ”の先駆者として活躍。
千尋曰く!
「このアルバムではサックス、バイオリン、ギター、ピアノ、ベースといった様々な楽器の名手とのインプロヴィゼーション(即興演奏)が繰り広げられています。まさにその瞬間瞬間の感性を表現していく…これはプレーヤーじゃないと分からない部分もあると思いますが、聴いていただくと何かすごいということが感じていただけるんではないでしょうか。私も初めてこのアルバムを聴いた時に"いったい何が起こってるんだろう"と思ったんですけど、何か言葉を超えて緊密な2人のデュエットを聴いてとても感動した覚えがあります。こんな風に自由に、柔らかに自分の事を表現するのもジャズの魅力です。」
♪オンエアリスト♪
You Don't Know What Love Is
Duplexity
Checkerboard
Alphanumeric
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