SCANDALがパーソナリティを務める新しい番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治ブルガリアヨーグルト」
英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でトークします。
HARUNA:今回は、メールをひたすら読んでいく回です。さっそく紹介していきましょう!…ちょっと久しぶりかもだね
RINA:うんうん
RN.ドロップキックなめんな
#153の回でメールを読んでいただきありがとうございました。
女の子の友達に鼻毛が出てることを指摘したら怒って帰られてしまった者です。
前回みなさんに『こういうエピソードあったら昇華してあげるから送ってきて』と言っていただけたので再びメールをさせていただきました。
これは15年前、僕が18歳の頃の話なのですが、当時仲の良かった女の子に誘われて男女6人で遊びに行くことになり、みんなでカラオケに行ったのですが、途中1人の女の子(初対面)の顔色がすこし悪いのが気になり『大丈夫?』と聞くと『頭痛い…』と言うので、とりあえず部屋の外に一緒に出て椅子に座らせて落ち着かせて、コンビニで温かい飲み物と痛み止めを買ってきて渡しました。薬が効いたのか、だいぶ顔色も落ち着きほっとしたのですが、その子が『今日はもう帰るから家まで送ってほしい』というので、カラオケ中の友達に『〇〇ちゃんちょっと体調悪いみたいだから送ってくる』とメールをし、その子を送り届けました。別れ際に連絡先を聞かれたので教えたのですが、後日その子からメールで突然『あんなことされても君の事はタイプじゃないから絶対に好きにならない』と言われました。僕は全くそんなつもりはなく、なにか言ったわけでもなく、ただその子の事が心配でしたことだったのでとてもかなしくなりましたが、『そんなつもりじゃなかったけど、嫌なことしてごめんね』と返事をして会話は終わりました。
前回メールを読んでいただいた際、リナさんに『この人はこういうポジションになり続けてしまう人だと思う』と仰っていた通り、僕はなぜかこういう経験がとても多いです。自分のしたことは間違ってないと信じていますが、たまに揺らぎそうになることがあります。
ちなみにその2年後にその女の子が結婚すると聞いて、ふーん。とか、へー。とかつめたい事言ってやる! と思ったのですが、うれしさやお祝いしたい気持ちがどうしても勝ってしまい、冷たくあしらうことができませんでした。でも10年以上経った今でもあの時おめでとうと言えた事は良かったな。と思っています。
RINA:ほんとに優しいんだねー。
HARUNA:間違ってないって、全然。
TOMOMI:間違ってないよー
RINA:意外な展開になったから、びっくりした。
HARUNA:私は、体調悪くなった女の子が、「ドロップキックなめんな」のことを好きになったのかなって思ったんだけど…。
TOMOMI:連絡先、聞かれたんだしね。
HARUNA:家まで送ってほしい、って言われたんだし。
RINA:ほんとに、ただ自分の体調が悪いだけやって、誰でもいいから頼りたいっていうとこに、彼があらわれたっていうことなんかな?
HARUNA:…うん、そういうことじゃない?
RINA:とにかく彼は何も間違ってないよ。
HARUNA:そう思う。
RINA:ほんと優しい、素敵な人やなって思った。
HARUNA:でも、そういう星のもとに生まれてるんだよ…多分。それでいいと思う!
RINA:一番幸せになるからね。
MAMI:でもさ、結婚するよって、友達づたいに知ったってことなのかな?
RINA:その界隈なんじゃない?
MAMI:私は「おめでとう」とか言わないかも…。
RINA:それも普通の対応やね。
MAMI:「おめでとう」って、連絡するの、すごいなって。
RINA:うん、心が広い!
どんなエピソードでも受け止めるので、まずは、なんでも送ってきてください!