Reminiscence Vol.547

サラ・ヴォーン特集!

今回はニュージャージー州ニューアーク生まれのジャズシンガー、サラ・ヴォーンの「アフター・アワーズ」。

ギターとベースだけをバックに迫力のボーカルを堪能できる、彼女の全盛時代に残した代表作をレミニセンス。

<サラ・ヴォーン プロフィール>

アポロ劇場でのアマチュア・コンサートで優勝し、43年にアール・ハインズ楽団の専属歌手&ピアニストとしてデビュー。

数多くの歴史的名盤を残し、エラ・フィッツジェラルド、カーメン・マクレエと共に3大女性モダン・ジャズ・シンガー と称された

千尋曰く!
「このアルバムは、ボーカル、ギター、ベースという変わった編成ですが、リズムキープはボーカルでしょうか、ベースでしょうか。私は全員が素晴らしいリズムを持っているという風に思います。ギターとベースが基本のリズムなんですけど、そこに類まれなリズム感を持つサラ・ヴォーンのボーカル。よりサラ・ヴォーンのボーカルが際立つ編成なんですね。」

♪オンエアリスト♪
My Favorite Things
Easy To Love
In A Sentimental Mood
Ev'ry Time We Say Goodbye
Sophisticated Lady
Wonder Why