Reminiscence Vol.551

ライオネル・ハンプトン特集!

今回はジャズ・ヴィブラフォンの第一人者、ライオネル・ハンプトンの「スターダスト」。
1947年、バサデナ・シヴィック・オーディトリアムにてライヴ録音をレミニセンス。

<ライオネル・ハンプトン プロフィール>

1909年ケンタッキー州ルイスヴィル生まれのヴィブラフォン奏者。

ドラマーとしてキャリをスタートさせ、ルイ・アームストロングの録音に参加した際に初めてヴィブラフォンを演奏。
以降ヴィブラフォン奏者として活動。その後はベニー・グッドマン楽団を経て、自身のビッグバンドを率いて活動。

千尋曰く!
「私が感じるヴィブラフォンの魅力、それはやはり"音"ですよね。不思議な音、そして倍音がたくさん鳴るんです。ピアノともとっても相性がいい楽器です。実は晩年のライオネル・ハンプトンと一緒に演奏したことがあります。要所要所素晴らしい場所で音が入ってきて、そのタイミングの絶妙さと言ったら誰にもマネできないと思いました。

♪オンエアリスト♪
ワン・オクロック・ジャンプ
スターダスト