HARUNA:ということで、今回は「競技企画」を行ないと思います!
TOMOMI:競技企画??
HARUNA:(*急にトーン変えて、真剣ナレーション)
「伝統の遊びは、神レベルの技を生み出し、
今、世界を舞台に、激しい戦いが繰り広げられています…
世界を救うヒーローが、ここから誕生するかもしれません!
今夜開幕! けん玉SCANDALカップ!!」
TOMOMI:やったー!
MAMI:…!?
TOMOMI:SCANDALといえば「けん玉」ですからね!
HARUNA:そうだった??
MAMI:そうですかね??
TOMOMI:そうですよ! 私たち、「けん玉」は……何度かやったことありますよね。
HARUNA:…その程度です。なぜ「けん玉」なのか?
というのも、7月末に広島で行われた「けん玉ワールドカップ2023」の大会応援ソングに、私たちの「マスターピース」を選んでいただいたわけで。
TOMOMI:ありがとうございます。
HARUNA:そして「マイけん玉」までプレゼントしていただきまして。
TOMOMI:名前が刻印されてました。
HARUNA:もちろん遊びましたけど、まあヘタクソでしたね。
TOMOMI:この「けん玉ワールドカップ」でも、ギネス記録に挑戦してたよね。
MAMI:そうそう。
TOMOMI:どうだったんだろう?
(スタッフ:2つのギネス記録が生まれました!)
HARUNA:何の技??
(スタッフ:「とめけん」と「飛行機」)
TOMOMI:おー!
(スタッフ:「紹介された記事によると、大会では2つのギネス記録を更新し、最高のマスターピースを完成させた…とあります。」)
HARUNA:おー! おめでとうございます!
TOMOMI:嬉しいね。
HARUNA:そんなわけで、私たちも、「けん玉SCANDALカップ」と銘打って、
激しい戦いを繰り広げようというわけです。まずは、それぞれ「けん玉をどのくらいできるのか?」エキシビジョン的に、自分のレベルを明かしましょう。
MAMI:けん玉がスタジオに用意されています。でも言っとく、全然できないよ?
HARUNA:私も、全然できないよ? 低レベルな戦いだけど、大丈夫なのかな…
(*各自、けん玉を選びます)
MAMI:私は、黄色ちゃんにしよ。
TOMOMI:私、オレンジにしよ。
HARUNA:私、水色にしよ。
(スタッフ:「皆さんそれぞれの、最高の技を披露してください」)
MAMI:最高技…? いわゆる「とめけん」じゃないかな…
HARUNA:やったことがあるっていうだけね。
MAMI:やっぱり立ってやらないとね。
(*一同、立って。各自色々やってみる)
HARUNA:あーだめだ…
TOMOMI:できない…
MAMI:まあ、こんな感じです…
HARUNA:MAMIちゃんが一番上手な気がする。
MAMI:何よ、一番上手って…
TOMOMI:フォーム的に一番玄人っぽいんよな。
MAMI:え、そう??
HARUNA:とにかく、できないです。
MAMI:そう。簡単にできるもんじゃない。
TOMOMI:できません。あ、でも、「けん玉ワールドカップ」のコメント動画を撮るときに、なんか知らんけど、あれできてんで? ボールの方を持つバージョンのやつ。
HARUNA:あ、そういえば、できたね
けん玉SCANDALカップが開幕!
勝利への飽くなき野望を、ひそかに持ちながら…スタジオには緊張感が漂ってきました!