HARUNA:今回はひたすらメールを読む回です。10月4日にリリースした「ハイライトの中で僕らずっと」を記念するコーナー「アルバイトの中で僕らずっと」! 皆さんのアルバイトエピソード、たくさんいただいています。
RINA:今日が最後かもしれんって。
HARUNA:一応リリース記念のコーナーだからね。
RINA:むちゃくちゃいいコーナーやった。今日はどんなメールがきてるかなあ。
RN.NAMI
SCANDALのみなさんこんばんは。アルバイトの中で僕らずっとの企画にメッセージ送らせていただきます。
私は大学生の頃バイトを4種類経験しました。常に3つは掛け持ちでやってましたが、どれも面白かったです。その中でも家の前の神社での巫女バイトが印象的でした。おじいちゃんが民生委員で地区の役員などをしていた関係ではじめはその手伝いの一環ではじめました。結果的に高校から初めて大学卒業までの6年間続きました。意外と年間通していろんな仕事があり、もちろん忙しいのは年末年始。大晦日は23時に出勤し、年を越し2時頃帰宅します。私は家が近いので、その日(1月1日)のまた7時に出勤してました。眠い上に巫女装束も冷気入りまくりで凍えてました。あちこちにカイロを何枚貼り付けていたことか、、、それから1月6日くらいまで連勤が続きます。お正月はあまりゆっくりした記憶がありません、、、
ゆっくりガキ使や紅白をみながらカウントダウンをしたいな、とも少し思ってました。
他にも結婚式の行事に篠笛を吹いて入場の先導をしたり、各季節の祭りでも篠笛を吹いたり、七五三で子供にお菓子を配ったり、節分で豆を投げたり、出張で田舎の街のお祭りで巫女舞を披露したり、など、、、盛りだくさんいろんなことを経験しました。言葉遣いも独特でいろ色作法なども覚えました。
宮司さん、禰宜(ねぎ)さん(宮司の下の役職)もおじいちゃんみたいな存在で居心地はよかったです。そのバイトを機に同期の親友もできて、今でも仲良しです。
今でも仲良しで帰省するといつも会いに行ってます。
HARUNA:巫女さんのバイトねー。
MAMI:専門用語が多かったね。
TOMOMI:笛もアルバイトの人がやるんだね。
HARUNA: 練習大変だろうに。
TOMOMI:「トライやるウィーク」で巫女さん、めっちゃ人気やった。
注:「トライやるウィーク」とは、学校・家庭・地域が連携し、「心の教育」の充実、「生きる力」の育成を目指した、兵庫県独自の取組み。 福祉体験、職場体験、地域文化体験など様々な体験活動に取り組む。
HARUNA:そんなんあった??
TOMOMI:あったあった。みんな巫女装束を着たいからさ。人気だったな、二人しか枠がなかった。
RINA:こんなバイトもあるんやね。
MAMI:行事の時はめちゃくちゃ忙しいね。
HARUNA:お正月は連勤だって。
TOMOMI:でも、寒そうだなって思ってた。
RINA:そりゃ寒いよね。今は外国から来た方の対応とか、仕事どんどん増えてるだろうね。
巫女さんのバイトも貴重なハナシでしたが、TOMOMIの「トライやるウィーク」も興味津々です、兵庫県だけの取り組みとのこと。