気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で紹介している≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF) 今回は「リ」の付くアーティストの6回目♪

↑↑ コラッ!お行儀悪いです!
:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:■【THE ALFEE】からの大切なお知らせ■
★12月20日に【SINGLE CONNECTION & AGR - Metal & Acoustic -】リリース!
★「Dear BEATLES 2024」(3/8:名古屋市公会堂・3/10:人見記念講堂) 開催!
★坂崎幸之助 書写真展「オールドふレンズ -旧友-」開催!
12月19日(火) ~ 12月24日(日) @銀座アートホール 2階
★「THE ALFEE 2023 Autumn Genesis of New World 風の時代・秋」の スケジュールをはじめ、その他 出演情報などの詳細は THE ALFEE オフィシャルホームページ http://www.alfee.comでご確認ください。:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:
『リック・アストリー(Rick Astley)』
★1966年(2/6)イギリス・ランカシャー生まれのシンガー(現在57歳)。
どちらかというと童顔で線が細いルックスなのに、その容姿からは想像できないようなソウルフルで野太い歌声。
このギャップでダンスナンバーからバラードまでをこなし、
世界を席巻したユーロビートの代表的なシンガーの1人となりました。
まずは、世界的な大ヒットを記録したデビュー曲を!
♪ギヴ・ユー・アップ(Never Gonna Give You Up)
*1987年に全英1位、翌1988年に全米1位を獲得。
オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、ドイツ、オランダ、
スウェーデン、スイス、カナダなどでも1位を獲得。
★1980年代中頃から1990年代はじめ、ヨーロッパから世界中に広がったユーロビート。
【デッド・オア・アライヴ】の「ユー・スピン・ミー・ラウンド」を皮切りに、カイリー・ミノーグやバナナラマ等を手がけ
大ヒットを次々に放ったプロデューサーチーム“ストック・エイトキン・ウォーターマン”が
男性歌手の一番手として力を入れたのがリック・アストリーでした。
デビュー曲「ギヴ・ユー・アップ(Never Gonna Give You Up)」を含む
1stアルバム『ホエネヴァー・ユー・ニード・サムバディ』からはもう1曲、全米ナンバーワン曲が生まれています。
♪トゥゲザー・フォーエヴァー(Together Forever)
*1988年に全米1位(全英2位)を記録。
★1990年代半ば、やや人気も低迷しますが2000年代に入り復活。
最近ではデビュー曲「ギヴ・ユー・アップ」のミュージックビデオのダンスがSNSを中心に何故か大受け!バズりまくり!
全世界で動画再生数が10億回突破して、再びリック・アストリー自身も脚光を浴びています。
『リック・ジェイムス(Rick james)』
★1948年(2/1)アメリカ・ニューヨーク・バッファロー生まれのファンク・ミュージシャン。
(2004年に56歳という若さで亡くなっています)
デビュー当時はベーシスト、プロデューサー、ソングライターなどのマルチな才能を発揮し
“プリンス”とも比較されたリック・ジェイムス。
大ヒットこそ放っていませんが、今や“ファンク・クラシック”を代表する1曲と称される1981年に発表した曲は、
“M.C.ハマー”のヒット曲「U Can't Touch This」のサンプリング元ということでも有名です。
♪スーパー・フリーク(Super Freak(Part 1))
*1981年・全米16位。
*この曲をサンプリングしたM.C.ハマー「U Can't Touch This」は1990年に全米8位を記録。
『リック・スプリングフィールド(Rick Springfield)』
★1949年(8/23)オーストラリア・シドニー生まれのシンガーソングライター兼俳優(現在74歳)
高校中退後、バンド活動をスタート。地元シドニーでの人気を得ます。
そして1972年、バンド解散後に渡米しソロとしてデビュー。
しかしレコード会社との売り出し方の違いや、移籍したレコード会社の倒産…と不遇が続きます。
その後、ルックスの良さを買われ俳優業に転身。
1981年からは全米で人気のドラマ『ジェネラル・ホスピタル』に出演、大人気に!
この成功を機にシンガーソングライター業を再開すると、再スタート第1弾シングルは大ヒットを記録しました。
♪ジェシーズ・ガール(Jessie's Girl)
*1981年に全米1位を記録。
*翌年のグラミー賞【最優秀男性ロックボーカル賞】を受賞。
★この「ジェシーズ・ガール」を含むアルバム『ジェシーズ・ガール(Working Class Dog)』からは3曲のヒットが誕生。
そして1982年発表の次のアルバム『アメリカン・ガール(Success Hasn't Spoiled Me Yet)』からも大ヒットが誕生。
♪ドント・トーク・トゥ・ストレンジャーズ(Don't Talk To Strangers)
*1982年に全米2位を獲得。
★アルバム『アメリカン・ガール(Success Hasn't Spoiled Me Yet)』からは3曲のシングルがヒットし、
翌1983年リリースのアルバム『リヴィング・イン・OZ(Living in Oz)』からも「アフェア・オブ・ザ・ハート」をはじめ3曲がヒット。
そして1984年発売のアルバム『ハード・トゥ・ホールド(Hard to Hold)』からも大ヒット曲が生まれました。
♪ラヴ・サムバディ(Love Somebody)
*1984年に全米5位を記録。
★このあとも、コンスタントにアルバムをリリースし、
今年(2023年)8月には最新アルバム『オートマティック(Automatic)』を発表しています。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2023年12月12日(火)PM10時以降の予定です。
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