Reminiscence Vol.565

カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソン特集!

今回は、カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソンの「テネシー・ワルツ」。
唯一無二のシンガーと気鋭のピアニストによる異色のコラボレーションをレミニセンス。

千尋曰く!
「カサンドラのブルージーなボーカルとそれに触発されたジャッキー・テラソンのピアノ。ジャズの有名なスタンダードも彼らにかかると全く違うものになりますね。2人のクリエイティビティがスタンダードに新たな可能性を与えました。カサウンドラ・ウィルソンはジャズボーカルに革命をもたらしたボーカリストと言っても過言ではありません。それまでの正統的な歌から、ジャズボーカルもアレンジにどんどん参加して、器楽的な演奏、そしてジャズボーカルのあたたかみも持ったマルチな才能のシンガーだと思います。ジャッキー・テラソンは瑞々しくアイディアに富んだ素晴らしいピアニスト。彼は私のアイドルの一人です。」

♪オンエアリスト♪
オールド・デヴィル・ムーン
二人でお茶を
テネシー・ワルツ
春の如く