Reminiscence Vol.567

タニア・マリア特集!

今回はブラジル・マラニョン州カン・ルイ生まれのシンガー/ピアニスト、タニア・マリアの「カム・ウィズ・ミー」。
ブラジリアン・ジャズの名盤と言われる1枚をレミニセンス。

<タニア・マリア プロフィール>

5歳でピアノを始め、14歳の時にオスカー・ピーターソンを聴き、ジャズに目覚めます。

70年代にパリに渡り人気となり、その後渡米。世界的なミュージシャンの仲間入りを果たした。

千尋曰く!
「タニア・マリアさん、肺活量もすごいんです。コロンビアのコンサートでご一緒したんですが、コロンビアは高度が高くて空気が薄いんですね。ビッグバンドのみんなは息を吸うたびに呼吸困難になりましたが、タニア・マリアさんはものともせず素晴らしい声量で歌い切りました。このアルバムを聴いて感動された方、多いと思いますがライヴはこの4倍以上すごいです!」

♪オンエアリスト♪
Sangria
Lost in Amazonia
Come with Me
Sementes, Graines & Seeds