Reminiscence Vol.575

ドナルド・バード特集!

今回はドナルド・バードの「エチオピアン・ナイツ」
ジャズ・ファンクの隠れた名盤をレミニセンス。

<ドナルド・バード プロフィール>

デトロイト出身のジャズ・トランペッター。

1950年代にブルーノート・レーベルを中心に様々な作品を残し、60年代には実験的な作品を試み、

70年代に入るとファンクなどのブラックミュージックのテイストを取り入れフュージョンの先駆けといえるような作品も手がけた。

時代時代で様々な変化を遂げてきたミュージシャン、それがドナルド・バード。

千尋曰く!
「このグルーヴ、私大好きです!当時はこれはジャズじゃないなんて言われたんですけど しっかりジャズですよね。とにかくカッコイイ!ジャズは時代と共に変化するものなんですね。その時代で止まってしまうとそれは伝統芸能みたいになってしまって、今の人の心に訴えなくなってしまうんです。ドナルド・バードはその時代時代の人にももちろん訴えかけてきましたがその音楽が全く古びてないところがすごいです。」

♪オンエアリスト♪
The Emperor
The Little Rasti