2024年最初の放送は1月6日がお誕生日のChageさんを音楽でお祝いだ~!ということで<バースデー・スペシャル>企画をお届けしました。
スタッフが用意した“くす玉”の紐を引っ張り、キャンドルの火を吹き消し、1996年発表、MULTI MAXのバースデー・ソングを聴きながらフランボワーズのケーキを美味しそうに食べていたChageさん。“この曲を作った38歳の頃は、今に比べるとツンツンしていたかな(笑)”
ここからは、番組ディレクターがChageさんのために選曲した<お誕生日ソング>をたっぷりとオン・エア。
まずは洋楽編。
1981年にリリースされたお誕生日ソングの定番曲。“下北沢の真夜中のどんちゃん騒ぎを思い出す~”とChageさん。
お次は1962年、当時、アメリカの大統領だったケネディ氏に人気女優が歌声を捧げた記録音源。“世界一、色っぽい「ハッピー・バースデー」じゃないですか!”
そして、通称『ホワイト・アルバム』からのナンバーに続きます。アルバムが発売されたのはChageさんが丁度10歳。ということで、子供時代の誕生日エピソードをトーク。“枕元に新品の自転車があった時は感動しましたね”と言っていましたが、枕元に自転車ってかなり凄くないですか!?
“80年代そのものですね。こういう音、使っていたなあ”と曲を聴いた後、感想を言っていたチューンの後は、アメリカのヒップ・ホップ・グループによるイケイケなお祝いソング。“いいじゃないですか!ホーム・パーティーでかけたら盛り上がっちゃいますよね、大好き、大好き”
<現代のポップ・ミュージック界を代表するディーヴァ>が2014年に発表したお誕生日ソングを聴いて“艶があっていいですねぇ”とご満悦のChageさん。
続いては邦楽編。
“キラキラの声が誕生日ソングにぴったりですね”とその歌唱力を褒めたたえた後は、Chageさんがリスペクトしている先輩シンガー・ソングライターが唄うバースデー・ソングが2曲続きました。
Chageさんが27歳頃に発売になったバースデー・ソングを聴いて“20代のChageはペラペラチャラチャラ、30代はツンツンツンツン、40代は中途半端(笑)、50代は“ちょっと丸くなったんじゃない?いろんな意味で”、そして60代で“イケオジと言われています(笑)”と語っていました。
2番の歌詞がお誕生日ソングであることを伝えている名曲の後は1988年リリース、これまた少し切ないバースデー・ソングでした。
番組ディレクターがChageさんのために選んだバースデー・ソング、ラストの1曲を聴いて“最高ですね!素晴らしいです。カヴァーしたくなりますね”と喜びの言葉をマイクに乗せていました。
番組を締め括った曲は、Chageさんが還暦の時に書いたご自身のバースデー・ソング。“66歳になってもバリバリ、ライヴやるよ~。楽しみにしていてね”
Chageさん、改めてお誕生日、おめでとうございます!
今回の目撃情報はこんなところです。次回も聴いてくださいね。
そして、2024年も『Chageの音道』を何卒よろしくお願いします。リスナーさんの気持ちが明るくなったり、ホッとしたり、元気になる放送をお届けしていきたいと思っています。
最後になりますが、令和6年能登半島地震で犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表します。被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げるとともに1日も早い復興をお祈りいたします。