HARUNA:ということで、今回は…ひたすらメールを読んでいきます!
RN. ルカ
今回初めてメールを送ります。
クリスマスはSCANDALのライブに行くことが私にとって、毎年の行事になっています。
いつメンのSCANDAL友達と一緒にライブ参戦し、ライブの後はいつメンとお泊まりをし、要らないものプレゼント交換をして、余韻に浸りながらクリスマスを過ごすというのが恒例行事です。そんな私は片思い歴が長かったせいか数年間恋人もいなかったため、クリスマスという概念を忘れ去り過ごしていました。
そんなある年の24日も例年通りいつメンと恒例行事。
その1週間前に仲良い男友達から遊ぼうと連絡があり、「いつ空いてる?」と聞かれ、年末は実家に帰る予定だったので25日、26日しか予定が空いておらず、どちらかの日程なら遊べると返信。
そして、男友達と25日よみうりランドに行こうと提案をされ行くことになりました。
当日もいつメンとお泊まりをしていたので、大荷物を持って少し遅刻をして現地に向かいました。ですが、クリスマスだということを忘れていたので、現地の最寄り駅のバス停には沢山の人が。仕方なく寒い中大荷物を持って歩いて向かいました。結果、大遅刻。
なんとか男友達と合流をし、園内を歩くもののあまりの寒さに加え、雪も降り、とんでもない沢山の人でアトラクションもあまり乗れず、スタバに入るのも30分ぐらいだと思いきや1時間半も並び散々な日でした。
閉園時間になり、帰ろうとした際に男友達が遠回りして帰ろうと言うので、寒いけど仕方なく遠回りして出口まで向かいました。
その途中で漂わぬ空気感で男友達が話があると言ってきたので「なに?」と答えると、男友達が真剣な顔で突然「好きです。付き合ってください。」と告白をされました。
想像していなかったので思わず「え?まじで言ってるの?」と返してしまい脳内はどういう事?状態。
冒頭で話してる通り、この時の私にはクリスマスという概念がまったくなく、その男友達は私のタイプでもなかったので普通に友達として遊んでいました。
なので、告白されるとは思ってもいませんでした。
後日談ですが、クリスマスの日を提示してくることは脈アリだと彼は思ったらしく
告白する予定でしたが、実際来てみると私が大遅刻をしたり、恋愛話になった際も彼の前で自分の理想のタイプについて語り出したので脈なしだということに気付いて告白するのを迷ったそうです。
ですが結果的に、今年の12月25日でその彼と付き合って2年を迎えます。
というたぶん普通なら察してわかることなのに恐ろしいほど鈍感すぎる私のちょっと恥ずかしいクリスマスのお話でした。
そして、私にとって今年の24日でSCANDALと過ごすクリスマスも9回目。
もちろん今年もいつメンと参戦します!楽しみです!
一同:ありがとうございますー
RINA:ライブに来る前に書いとってくれてたんやね。
HARUNA:そうだね。
RINA:ありがとう。
TOMOMI:その日、お付き合いすることにしたってことか。
RINA:2年前にね。すごいなあ。そういうところも好きなんやろうね。特別な日だからって、意識とかしない、その自由な感じというか。あくまで友だちとして楽しんでる感じとか。素敵に思えるんやろうね。
HARUNA:でもたしかに、25日空いてるって言われたら、ちょっとドキドキするかもね。
RINA:そうだね、クリスマスなのに、いいの?ってなるよね。
HARUNA:よかったね。2年も付き合って、そして私たちとは9回も過ごしていただいてるという。
MAMI:ありがとうございます。
RINA:ありがとう。お幸せに。
HARUNA:彼と一緒にライブに遊びにきてください。
MAMI:これは「ポーチ」?
HARUNA:「ポーチ」いっちゃう?
RINA:プレゼントしよう!
HARUNA:それではルカさんに。
TOMOMI:記念すべき、ひとつめの「キャッチアップポーチ」!
HARUNA:「ヨーグルトポーチ」をプレゼントします!
RINA:かわいいー
ということで、「キャッチアップオリジナルのヨーグルトポーチ」が完成しまして、「これは!」と思った「素敵なメール」「笑ったメール」「面白いメール」を送っていただいた方にプレゼントします! どんどん送ってください! お待ちしております。