『太陽と地球の話』宮原ひろ子さんでした!


今回のスキマなゲストは
武蔵野美術大学准教授の
宮原ひろ子先生をお迎えして、
『太陽と地球の話』をテーマにお送り
しました!

現在は寿命の半分くらいになる、
およそ50億歳になった太陽。
今は200年に1度やってくる現在の太陽は、
200年に1度あるという「低調」な状態にあるという宮原先生。
いつもよりも黒点の数が減り、カーナビにも若干影響を与える悪さをする・・・
大雪や大雨が降りやすくなることも、宇宙の状態と関係があると言われているそうです。
やっかいな性格をしている太陽ですが、太陽の磁場で守られているものもあったりして、
めんどくさい奴だけど、いないと困ってしまう、ジャイアンみたいな存在といった感じでしょうか?

ちなみに太陽の若い時は、おっきな黒点をいくつも作っちゃうやんちゃな性格だったとか。
しょこたんも大好きな黒点の正体は、強烈な磁場のかたまりなんだそうですよ。

宮原先生は常に上空を観て研究されているのか・・と思いきや、
屋久島とかに行っちゃって、採集した木を、ただひたすらじーっと見つめ、年輪などから
太陽の様子を研究されているそうです。

今は10万年に1万年しかないという、太陽の機嫌がよろしい時期!
この暖かい時期が終わったら、9万年のさむーい氷期(ひょうき)がやってきちゃうかも
という脅しもしっかりしていただいた宮原先生。
好きな先生の映画作品が、「ガタカ」だったというものも、覚えておいてくださいね!


<宮原先生のtwitter>
https://twitter.com/hirokomiyahara