環境にも人にも優しい活動や取り組みをご紹介。
今回は食料について。
10月16日は、世界の食料問題を考える日として国連が制定した
「世界食料デー」です。
世界では、9人に1人が飢えていて、十分なご飯が食べられなかったり、
栄養の偏った食事で空腹をしのぐなどしています。
一方で、毎年生産されている食料の3分の1にあたる
13億トンもの食べ物が、捨てられているもの事実。
先進国では、「食べ残し」や「賞味期限切れ」
開発途上国では、保管ができなかったり、加工するための技術がないことで
せっかくの食べ物が口に入ることなく廃棄されています。
この機会に、自分たちが日頃食べている食料がどのように作られ
どうすればフードロスを減らすことができるのか、食生活を見直して、
世界中で温かい食卓を囲むことができる日が来るよう
考えたいですね。