『坂崎音楽堂』

今回はポール・サイモン、キャロル・キングに続く 最新の『ベテラン・ライヴ盤特集』として 【スティーヴ・ウィンウッド】と 【ジェフ・リンズELO】2組の最新ライヴアルバムをご紹介。


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★【スティーヴ・ウィンウッド】(69歳)、
ソロ時代に加え、スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック、
ブラインド・フェイス期の楽曲も含め、代表曲が網羅された
2枚組ライヴ・アルバム(ソロとなって初となるライヴアルバム)
『グレイテスト・ヒッツ・ライヴ』から・・・。
15歳の時に参加したグループ【スペンサー・デイヴィス・グループ】のヒット曲。
  ♪ギミ・サム・ラヴィン
   *当時(1967年)全米チャート7位まで上昇。
【スペンサー・デイヴィス・グループ】のあとは【トラフィック】
【ブラインド・フェイス】等に参加。
そして、1977年にソロデビューし、1986年に発表した4枚目のアルバム
『バック・イン・ザ・ハイ・ライフ』から初の全米No.1シングルとなった曲。
  ♪ハイヤー・ラヴ
   *1986年に全米1位を獲得した曲
1988年にリリースされた『ロール・ウィズ・イット』からシングルカットされた全米No.1獲得曲。
  ♪ロール・ウィズ・イット
   *1988年、シングルのみならずアルバムも全米1位を獲得。

★【ジェフ・リン】(70歳)率いる【ELO(現在のグループ名は『JEFF LYNNE'S ELO』)】の
昨年(2017年)イギリス・ウェンブリー・スタジアムで6万人の観客を動員した
ライヴを収録したライヴアルバム
『ウェンブリー・オア・バスト~ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』から・・・。
  ♪ロール・オーヴァー・ベートーベン
   *1973年当時、全米42位(全英6位)
  ♪テレフォン・ライン
   *1977年当時、全米7位(全英8位)
ジェフ・リンが「ジョージ・ハリスン」「ボブ・ディラン」「ロイ・オービソン」
「トム・ペテ」と結成した【トラヴェリング・ウィルベリーズ】のヒット曲
  ♪ハンドル・ウィズ・ケア
   *1988年当時、全米45位(全英21位)
ELOとしての最大のヒットシングルとなった曲。
  ♪ドント・ブリング・ミー・ダウン
   *1979年当時、全米4位(全英3位)
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