【フレデリック RADIO VISION】#1

「フレデリック百科事典 AtoZ」では、 フレデリックを改めて、そして新たに知ることのできる 「百科事典」を作ってみよう!ということで、 3月最後の放送までの毎回、1つのアルファベットをもとに フレデリックのすべてを暴いていきます! 初回は「A」

【A】
■Arena(アリーナ)…バンドにとっての特別な舞台。
フレデリックは2018年4月30日に、
地元・神戸の神戸ワールド記念ホールでの
ワンマンライブを成功させた。2020年2月24日には、
横浜アリーナでの初のワンマンライブを控える。

健司:ライブハウス・フェス・アリーナと舞台はいろいろあるけど、
演奏する方の違いってどこだと思う?

康司:アリーナは“響く”。とにかく響く。音が羽ばたいていく感じがするよね。

健司:アリーナだからこそできる演出ってあるよね。
照明や音響、反響で面白いことにしたり。
そういう仕掛けをするのが好きなバンドなんで、
来年の2/24の横浜アリーナワンマンで「俺らなりのアリーナ」を
創ることができるかなと思ってるので、今からすごい楽しみ。

■Audition(オーディション)…ミュージシャンの登竜門。
健司、隆児の学生時代のオーディションは厳しかったらしい。


健司:僕たちは「MASH A&R」っていう事務所に所属しているんですが、
所属したきっかけがオーディション。
普通、音楽のオーディションって一次審査が音源と
履歴書みたいなアピール書類だけの審査が多いんだけど、
マッシュのオーディションは書類だけじゃなくて、
YouTubeにあがってるMVやホームページの中身が
どういうふうにできているのか、バンドとして
どういう活動してきているのかが一次審査だったんだよね。
フレデリックは康司が芸大卒で絵が描けるっていうのがあるから、
もともと絵をもとにしたミュージックビデオがあって。
「総合的に見てもらえるんやったら、絶対ウチラやろ」と思って、
自分たちを100%出せる!と思って応募して、所属っていう形になったよね。

武:俺は高校生の頃はバンドの大会みたいなのに出て、
そのバンドの決勝が横浜アリーナだったな。
それ以降はオーディションは受けてないけど、楽しかったな。

健司:俺と隆児はESP(音楽の専門学校)卒業生で、学内オーディションがあった。

隆児:ギタリストコンテストは年に1回あって、2年連続予選落ち…

武:ほえ゛〜!?審査基準が気になる。

隆児:その時は「なんなん!」って思ってたけど、今思えば落ちるよなって。
そん時の俺、面白くないもん、完コピされても…って感じ。

健司:ギタリストとして花のあるプレイをしてる人が選ばれてた。

隆児:お立ち台に乗る勇気なかった。3-4年後に初めて登るから(笑)
ずっとピンスポ当たることないやん、

健司:1曲丸々ギターソロ!みたいな感じ。

隆児;最大16小節ぐらいやん俺ら…

4人:笑

隆児:健司くんも取ってたよな?賞みたいなやつ

康司:取ってたん…?笑

健司:上手い人めちゃくちゃおった!レコード会社の人とかもいて。
めっちゃ厳しい人もいんのよ。
「上手いかもしれないけど、心に来ない」っていう人もおった!
多分、伸ばしていこう、っていうのがあると思うけど。

隆児:そんなん言われたらピック持つ手がプルプルプル〜って…

4人:笑

■阿笠博士(あがさはかせ)…「名探偵コナン」の登場人物。風変わりな発明家。
フレデリックは「名探偵コナン」が好き。
※実は阿笠博士、下の名前は漢字そのままで「ひろし」と読みます。
阿笠博士は、博士であり、博士なのです。


康司:阿笠博士黒幕説は…あるよね!
コナンがまだ小さいって不思議じゃない?新一に戻れないって

隆児:ほんと!?俺は阿笠博士を信じる。今度ゲストに呼ぼうよ。
「あなたが黒幕なんですか?」って(笑)