SCANDALがパーソナリティを務める新しい番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」
英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でトークします。
HARUNA:今日はメールをいっぱい紹介する日。さっそく…
ぴありん
いつも楽しい番組ありがとうございます。
先日、あるテレビ番組で「ロジハラ」と言う言葉が流行っている事を知りました。「正論ばかりを突きつけて相手を追い詰めるハラスメント」だそうです。この話を聞いて真っ先に思ったのがSistersの歌詞でした。そう「正論にいじけないこと」の一節です。この曲のリリース当時からこの部分が理解できなかったのですが、「あれはロジハラに負けるなって事だったのかぁ」と勝手に納得してしまいました。だとしたら時代の先読みだったのですね。(凄い!)それTOMOMI本意はもっと別な事なのでしょうか?ぜひ教えて下さい。
RINA:なるほどねえ…
でも言われてみたら、それもあるんかなあって、今RINAも思ったな、歌詞書いてるのはリナなんやけど…正論言われて、それが当たってるって自分でもわかるからこそ、自分にイライラするときってあるやんか?
そういうときにアンガーマネージメントできたほうがいいなって、すごい思ってたの、そん時に。そういうつもりで書いてはいたんやけど、たしかに今の時代で考えたら…そのロジックが合ってるときと、もうそれはアップデートしたほうがいいんじゃない?っていうときもあるやんか、そういう意味では時代を先取り…とも言えるのかなって。
HARUNA:時代に限らず、それはあることじゃん。でも最近特にこういうことが注目されるようになってきたんだね
TOMOMI:あらためてそういうネーミングが出てきたみたいなところもある、昔からあったよね。
HARUNA:そういうのを心ではイヤだなって思ってても、なかなか言えなかったというか…それが個人個人の意見を主張できたりとか、SNSの普及で増えてきたことで、ひとつの問題として考えられるようになったんだろうね
RINA:ジェネレーションギャップみたいなのもあるんじゃない?
HARUNA:そうかもね
TOMOMI:でも、このメール…すごいスキャンダルのファンだなあって。すごい嬉しいけど
MAMI:うん、嬉しい
HARUNA:でも、時代の先読みはしがちだよね…
TOMOMI:早すぎる説ね
MAMI:たまに思うかも…
TOMOMI:自分たちで言うのもどうなんだって思うけど…
HARUNA:時代の先読みっていうか、ずっと思ってたことではあるけど、今の方がよりフィットするなあって思うときもあるじゃない、より納得できるなっていうか、それは結構あるね
MAMI:あの時代にうちらが思ってたことが、5年10年たって、みんなも思ってたじゃんって、思ってたなら言ってよーみたいなことはある
RINA:基本的に、スキャンダルというバンドのスタイルとしては、いろんなものをいろんな面からちゃんと肯定するという4人やから、曲も自然とそうなる気がしてる。子供のときからバンドしてるから、価値観はどんどん変わっていくし、昔と言ってること違うやんって思うものもあるかもしれんけど、ほんとは全部そういう肯定をして、いいとこ見つけたいし、でも自分の意見も持ってて、というスタンスは変わってなくて…Sistersにはそれが詰まってるかもね。
ということで今日はメッセージを沢山紹介していきます!
この歌詞の意味を知りたい!ともし疑問に思っているものがあれば、
ぜひぜひ質問送ってください。
メッセージは
コチラから!
完全版を聴く
What's SCANDAL Catch up!?
結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンもつ4人組ガールズバンド”SCANDAL”
メンバー4人が放つ「空気」や「興味」、そして「おしゃべり」をもっと身近に感じてもらうために、英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けするラジオ番組。