エディ・ダニエルズ特集!

Reminiscence Vol.417


今回はジャズ・クラリネットの巨匠エディ・ダニエルズが、ヴィブラフォン奏者のゲイリー・バートンと共演した1枚、「ベニー・ライズ・アゲイン」。1930年代に人気を博したベニー・グッドマンとライオネル・ハンプトンのクラリネット&ヴィブラフォンのチームを、半世紀以上を経て、エディ・ダニエルズとゲイリー・バートンが継承した1枚をレミニセンス。
演奏は、cl:エディ・ダニエルズ、vib:ゲイリー・バートン、p:マルグリュー・ミラー、b:マーク・ジョンソン ds、perc:ピーター・アスキン

<エディ・ダニエルズ プロフィール>
1941年、ニューヨーク生まれ。
クラリネット、サックス、フルートを学び、サド・ジョーンズ/メル・ルイス楽団のレギュラーメンバーに。
80年代以降はクラリネットに専念して数多くの作品を残す。

<千尋曰く!>
「このアルバムは私の愛聴盤で、今日紹介できるのをうれしく思います。偉大なる先輩に対してのリスペクトが詰まった1枚です。私、マルグリュー・ミラーのファンなんですけど、彼のピアノが聴けるのもこのアルバムの楽しみの一つ。」

♪オンエアリスト♪
シング・シング・シング
君去りし後
サヴォイでストンプ
メモリーズ・オブ・ユー