気になるアーティストを50音順に、坂崎幸之助が独断と偏見で紹介している ≪坂番洋楽データファイル≫(略してSYDF) 今回は「マ」の付くアーティスト3回目、Michael JacksonI特集(その2)です♪
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『マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)』
★今回はアルバム『オフ・ザ・ウォール』に続いて、
1982年に発表されたモンスターアルバム『スリラー』を大特集。
この『スリラー』は、ギネスで“史上最も売れたアルバム”とされ、
全世界で6500万枚以上のセールスを記録!と言われています。
アルバム『スリラー』からの先行シングルとしてリリースされ、
全米シングルチャート最高2位を記録したのは
マイケルとポール・マッカートニーのデュエット「ガール・イズ・マイン」。
次にシングルカットされた曲、2曲が連続全米シングルチャート1位を獲得。
♪ビリー・ジーン(Billie Jean)
*1983年・全米シングルチャート1位を獲得。
*この年、モータウンレコード25周年を記念したコンサートで
「ビリー・ジーン」を歌い、のちにマイケルの代名詞となるダンス
“ムーンウォーク”を初披露。
♪今夜はビート・イット(Beat It)
*1983年・全米シングルチャート1位を獲得。
*(今は亡き)エディ・ヴァン・ヘイレンをゲストに迎えた曲。
♪スタート・サムシング(Wanna Be Startin' Somethin')
*アルバムの1曲目を飾る曲。ワールドツアー等でも
よくオープニングで披露されていました。
*1983年・全米5位を記録。
♪ヒューマン・ネイチャー(Human Nature)
*『スリラー』からの5枚目のシングル曲。
*【カーペンターズ】のヒット曲の数々を作詞した“ジョン・ベティス”と、
【トト】の“スティーヴ・ポーカロ”作曲&編曲によるもの。
演奏には【トト】のメンバーが参加。
*1983年・全米7位を記録。
♪P.Y.T.(Pretty Young Thing)
*『スリラー』からの6枚目のシングル曲。
*1983年・全米10位。
★ここまでアルバム『スリラー』から6曲がシングルカットされ、
次にシングルとしてリリースされるのは、あの曲・・・と思われていましたが、
ここで「ガール・イズ・マイン」のお返しということでポール・マッカートニーの
アルバム収録曲、及びシングルとして「セイ・セイ・セイ」をリリース。
それから1ケ月後、ついに「スリラー」をシングルカット!
このミュージックビデオは、実際の曲の2倍以上の13分34秒という長さの作品となり、
予算も当時のミュージックビデオにかける10倍!
日本円で約1億2千万円。
監督、特殊メイクアーティストなど、最高のスタッフを集め製作されました。
♪スリラー(Thriller)
*1984年・全米4位を記録。
★全9曲収録のアルバムアルバム『スリラー』から7曲をシングルカット、
その全てが全米トップテン入りという快挙を達成。
1984年・第26回グラミー賞では・・・・
≪最優秀アルバム賞≫、≪最優秀シングル賞(「今夜はビート・イット」)≫、
≪最優秀男性ポップ歌手賞≫、≪最優秀男性ロック歌手賞≫、
≪最優秀男性R&B歌手賞≫、≪最優秀R&Bソング賞≫、
≪最優秀児童向けレコード≫、≪最優秀プロデューサー賞(クインシー・ジョーンズ)≫
・・・と、8部門を受賞。
この後のマイケルの足跡は来週に続きます。
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次の更新はネット局すべてのOA終了後
2021年5月5日(水)AM5時以降の予定です。
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