Reminiscence Vol.449

ソニー・ロリンズ特集!


今回は、ハードバップ期を代表するサックスプレーヤー、ソニー・ロリンズの「橋(The Bridge)」。活動停止の期間中にニューヨークにある「ウィリアムズバーグ橋」で人知れずサックスの練習をしていたということで、その場所にちなんでタイトルをつけられた復帰作をレミニセンス。

<ソニー・ロリンズ プロフィール>
1930年ニューヨーク生まれ。9歳でピアノ、11歳でアルト・サックスを学び、16歳でテナー・サックスに転向。
1947年にデビューし、マイルス・デイヴィス、バド・パウエルなど、
数多くのレコーディングに参加。モダン・ジャズ最後の巨人と呼ばれている。

<千尋曰く!>
「彼は何回か活動停止期があるんですけど、自分を見つめ直したいという正直な気持ちをはっきり表現する、そんなミュージシャンなんだと思います。リフレッシュして復帰して素晴らしい演奏をしています。」

♪オンエアリスト♪
Without A Song
The Bridge
God Bless The Child