バナナといえば、南国を代表するフルーツですが
雪国 新潟県で作られているのをご存知ですか?
「越後バナーナ」は、新潟県柏崎市にある
鋳型製造事業と産業廃棄物処理事業を手がける
シモダ産業が生産しているバナナです。
どうして雪国でバナナを作ることができるのかというと、
産業廃棄物を処理するときに発生する 排熱で温めた温水を、
ビニールハウスの温度管理に使っているから。
エネルギーを循環することで、環境にも優しいバナナが誕生しました。
また、皮を使ってバナナペーパーを開発したり
地域の子どもたちの総合学習支援に協力するなど
循環の和はどんどん広がっています。
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