クロマグロの養殖などで知られる近畿大学は、
コロナ禍でも「食事を楽しく」、
「自然に健康になれる持続可能な食環境づくり」を目的に、
未利用食材を活用した「近大ふりかけ」をつくりました。
原材料は、近畿大学・水産研究所の養殖過程で出た
規格外のマダイの稚魚や、附属農場で生産されたみかんの皮など。
食品ロスを防ぐとともに、現代人が不足しがちな鉄やカルシウムといった
有効な食品成分が含まれているふりかけが完成しました。
キャンパスの食堂や、病院などで試食会を行い
その意見を参考に、今後商品化される予定だそうです。
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