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川口さんは、宮崎県のご出身。
すごく活発で、外遊びが大好きな幼少期だったそうで、
8歳の頃からお父様の影響でプロゴルファーを目指されていました。
「父のことが大好きで、ゴルフ好きな父についていきたくなってゴルフを始めちゃいました(笑)
一緒にラウンドできるは喜んでくれたし、レッスンも部活みたいに毎日行っていました。
小学校4年では、スコアは84でした。」
2014年には、第14回全日本国民的美少女コンテストで、演技部門賞を受賞されています。
当時15歳で、お母様の友人の進めもあり、軽い気持ちで応募したことがきっかけだったとか!
「演技部門賞をいただいた時も、
この先芸能界でやっていくという未来がはっきり見えていなくて。
ここまで来ちゃったな、という感覚でいました。でも、演技レッスンを受けるうちに、
お芝居が楽しいと思うようになって、高校生になってから、芸能界の道で自分の夢を追いかけたいと
しっかり思うようになりました。」
そして、アイドルグループ 『X21』のメンバーとして活動され、
2021年には、日中韓ガールズグループオーディション『Girls Planet 999 少女祭典』に参加。
応募総数:1万3000人という中で、第1回個人投票で第1位を獲得。
参加視聴者164カ国のうち、83カ国で1位となり、大きな話題となりました!
「自分の中で、もっと音楽活動がしたいという中での所属グループの解散だったので
ずっと音楽活動に対して心残りがあって…そういう中で、『Girls Planet』の応募を見た時、
心の奥底の気持ちが爆発してしまって!
もう、これは応募するしかない!最初で最後のチャンスだ、と覚悟が決まって、
事務所に内緒で応募しちゃいました(笑)普段は慎重で現実的だと思ってたんですけど
大きな決断は感覚的なんだな~と思いました。」
最終結果は、全体14位で惜しくもグループでのデビューは叶いませんでしたが、
日本でのソロデビューへとつながりました。
「オーディションを通じて、自分の意思の貫く大切さや、ファンの方々のありがたさを実感して
今の活動にしっかり繋がっています。」
まもなく12年を迎える、東日本大地震。当時、川口さんは小学校5年生。
放課後、教室に残って先生と話している中で、校内放送とテレビで災害の大きさを知ったのだとか。
「宮崎でも津波の注意報が入ってきて。
私の家は海辺だったので、帰宅して良いのだろうかと不安になりながらも
携帯もなかったので、家族に会うために帰宅しました。
心臓がバクバクしながら、家の2階に上がって注意報がなくなるのを待っていました。
時間が経っても、あのときは鮮明に覚えていますし、あの時の気持ちは忘れちゃいけないと思っています。
今でも、災害があった時は、家族とどこで集まるようにするか話し合っていますし、
自宅で被災した場合の備えなどもしています。」
最後に、川口さんにとっての『元気の源』を伺いました。
「元気の源…たくさんありますが、活動できているのはファンの方々のおかげなので
『ファンの方の存在』がパワーの源になっています。
あとは、日常的には、果物と小麦粉が大好きで!パン・パスタ・ラーメン・うどん!
そういう好きなものを食べる時間は、幸せを感じていますね(笑)
あ…母がいてくれるので、料理はおまかせしています(笑)」
今年はソロライブを開催できるように邁進したい!と意気込みも話してくださいました!
これからも活躍を期待しています。
2週にわたり、ありがとうございました!
M. Cherish / Kawaguchi Yurina