お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。
9月16日(土)放送のお客様は、お笑いコンビ・中川家の中川剛さんです。ここでは「今後の夢」を語っていただきました。
中川家・中川剛さん
1970年生まれ、大阪府出身の剛さん。高校卒業後、一度就職したのち、1992年に弟の礼ニさんとNSC(吉本総合芸能学院)大阪校11期生として入学。お笑いコンビ・中川家を結成します。2001年に「M-1グランプリ」第1回大会で優勝し、初代チャンピオンに輝きます。
TOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」9月16日(土)放送ゲスト:中川家・中川剛さん
川島:剛さんの今後の夢は何ですか?
中川:よく思うのは、“後輩に頭を叩かれる先輩”になっていきたいね。坂田利夫師匠のように。
川島:池乃めだか師匠さんとかね。偉大な存在ですね。
中川:自分より20~30も年下の後輩に思いきり頭を叩かれるからね(笑)。
川島:ほんでそれでお客さんが笑いますからね。
中川:俺、それはすごいことだと思うんですよ。
川島:めだか師匠、坂田師匠が1回も偉そうにしなくて、お客さんの前でもちゃんと笑いを優先された結果ですよね。
中川:そう思って、そんな存在に近づいていっているんですよ。(舞台の)上手から下手まで僕の襟をつかんで引きずってほしいです。後輩には、それぐらいやってほしい。
川島:見取り図の盛山(晋太郎)あたりにブンブン振り回してもらいたいですよね(笑)。
中川:それが夢かなあ。イジり倒されて「やめてくれ~」と客席に逃げて、後輩から「どこ行くねん!」と追われながら幕が下りるシーンを想像している(笑)。あと1回、ネギで頭を殴られたいなあ。
川島:(笑)。それでお客さんが笑ってくれるなら本望ですね。本当に素晴らしい夢です。
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次回9月30日(土)のお客様は、小沢健二さんです。
<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)